こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は先般からちょこちょこ記事にしている、海上釣堀のアイテムに関する記事になります。
前回の第2回海上釣堀では、マダイ・シマアジ用にダイワ シーパラダイスを準備して挑戦しました。
このタックルは正解で、強度的にも操作性も、コストパフォーマンスも納得でした。
そして、6月に次回の第3回の挑戦が決まりましたので、次回に向けて青物用のタックルの準備に入りました。
いろいろ調べてみて、ダイワのクラブ ブルーキャビンが良さそうだと思っていたのですが、4月にクラブ ブルーキャビンに並継モデルが出る事を知って予約をしていました。
ルアーをメインにやっていると、どうも振出竿のガイドが気になっていて、まっすぐにセットしにくいし、片付ける時もガイドが抜けずに苦労したりと、ちょっと抵抗感が大きかったのが正直なところでした。
なので、並継モデルが出ると知って買ってみる事にしました。
先にM-300を購入しているので、今度は青物用のMHクラスの3.5mロッドにしました。
梱包を解くと、3ピースロッドなだけに、ちゃんとロッドベルトが標準装備されています。
ロッドカラーもブルーなのが気に入っていたのですが、イメージ通り、いい感じのカラーです。
特筆すべき違いは、バット部の太さの違いです。
さすがに振出竿はバット部が太い (^^;
これがロッドの強さに繫がるとの師匠に話しでしたが、確かに振出竿はバットが太いので安心感に繋がりますね。
しかし、メーカーの商品説明では、この見た目の細さからは想像できない強さがあるとのこと。
ロッドが細いことでロッド全体が綺麗に曲がって魚の引きを吸収してバラシを防ぐ特性があり、カーボン繊維を45度の角度で巻く「X45」でパワー・操作性・感度が飛躍的にアップしているとのこと。
また、カーボン繊維としてダイワのオリジナル「高密度HVFカーボン」が使用されており、ロッドの性能アップを実現しているようです。
確かに、持った感じはかなり細くて磯竿というイメージはありません。
リールを付けていない状態だと、ちょっと先重り感がありますが、4000番台のリールを付けるので、そこでバランスが調整される感じです。
私は【ダイワ レブロス3012H】を海上釣堀用に買ってみたのですが、性能的に十分な手応えなので、レブロスの4000番を買ってみようかと思っています。
ティップガイドも大き過ぎず小さ過ぎずで、ウキ止めも通り易そうです。
何より、固定ガイドなのでしっかり感が違います。
魚が掛かってどうこうという心配は、振出竿でも問題ないのはわかっていますが、その他持ち運びや竿を置いた時などに、安心できるのが固定ガイドの魅力です。
最後に、振出竿では、トップカバーがあり穂先を保護できるのですが、並継竿ではそれがありません。
さすがに標準でティップガード的なアイテムは付いていなかったので、シーバスロッド用に買ったまま出番が無かったパズデザインの【パズデザイン ロッドティップカバー(ベルト付き)】を使うことにしました。
3ピースのロッドを束ねると、その強度は十分なので、穂先が何かに引っ掛かって折れるリスクを回避すれば持ち運びの時も安心です。
後は、このロッドで青物を釣るだけ。
前回は、初青物を経験しましたが、1匹のブリは超微妙な結果だったので、今度は納得の行くプロセスで青物をしっかり掛けて、このロッドをフルベントさせてやり取りを楽し
みたいと思います。
いや、それが一番アカンパターンです。
クジで隣になるよう祈っておきます(笑)