こんにちは! NABRA Chase Fishing GONTA です。
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
さて、今回はカブクワ飼育関連のお話しです。
5月26日に産卵セットを組んでブリードを開始したオクワガタですが、約1週間を経たところで様子を見たところ、大変なことに!!
かなり事前に想定していた状態とは程遠い状況となってしまいました。
果たしてどんな状態になっているのか?
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
オスとメスが仲良くしてくれていたまでは良かったのに
オオクワガタは性格が大人しいので、オスのメス殺しはあまり心配しなくても良いと言われています。
が、なんだかんだで相性良くしているのか?など気になり、セットして3日目くらいにチェックをしてみました。
すると、エサ皿のところでオスとメスが仲良く居るところを確認。
相性も悪く無さそうな感じがしたので、そこから約1週間、クローゼットの中で静かにしておくことにしました。
そして、約1週間後に、オスを引きはなさそうと思って産卵セットをチェックすると、、菌床がボロボロに!!
オスはずっと地上?に居たようなので、どうもメスが菌床に潜って暴れた感じです。
とりあえず、オスをセットから出しておきましたが、菌床の損傷状況を見ると、とてもまともに産卵が行われるとは思いにくい状況となってしまっていました。
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更に2週間放置した結果・・・
そこから更に2週間、産卵の為にメスだけ放置しておきました。
しかし、2週間の間で、更に菌床はボロボロに・・・
本来、硬い朽ち木をカジッて卵を産むオオクワガタにとって、菌床はあまりにも柔らかかったのでしょうか??
ケースの隅で申し訳無さそうに隠れているメスを発見。
ケースを周りから観察したところ、産卵をしているような形跡が見当たりませんでしたが、これ以上産卵セットに放置する意味が感じられなかったので、メスをセットから出すことにしました。
メスを出した後、ボロボロにされたオガコを簡単にチェックしてみましたが、卵らしきものは見当たらずでした。
オオクワガタ産卵セットチェック まとめ
以前に菌床ブロックを利用して産卵を試みた時も、確かに菌床ブロックがボロボロにされてまともに産卵させることができなかったことを、今回の景色を見て改めて思い出しました。
そもそも、産卵関連では実績のある月夜野きのこ園さんが考案した産卵セットなので、産卵に向いていないことは無いかとは思っているのですが、クワガタのサイズが大きかったのが良く無かったのかも知れません。
孵化直後から菌床で育ってくれれば、大きな幼虫に育てることができるのでは?と期待してのチャレンジでしたが、やはりオオクワガタには材産みをさせる方が良いのかもしれません。
メスもまだ卵を産み切った感じでもないので、もう一度、産卵木を追加調達して、産卵セットに再チャレンジしてみたいと思います。
なかなか、思うようにいかないものですね~