こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日は、夜中まで雨が降らない予報だったのに、どんどん雨の降る時間が早くなり、夕方から夜半にはポツポツと雨が降り出してしまいました。
雨に降られると、一気に予定が狂います。
釣具屋に寄っておとなしくかえろうかと思いましたが、ソルト師匠にちょいLINEを送ると、いつもお秘密基地で待ってるとのこと (^^;;
結局、ノンアルの月曜会スピンオフ企画【臨時木曜会】になってしまいました。
と言うことで、1月末の最後の勝負を掛けた釣行記になるはずだったのですが、本日は釣行記ネタがありません。
しかし、昼間にネットをウロウロしていて、気になる便利アイテムをいろいろと見つけたので、ちょっとご紹介してみたいと思います。
既にご存知の方も多いかも知れませんが、「そんなものあったのか?」と思われる方は、欲しくなるアイテムが多いかもしれませんよ~~~ (^^
タックルキャリアか?バッカンか?
まあ、答えはタックルキャリアとして売り出されている商品なのですが、一昔前までは、フカセ釣りなどで使うバッカンを代用してタックルを入れて釣り場に持っていっていたものです。
しかし、最近では、完全にシステマティックに設計されたタックルキャリアがいろいろと出ているんですね~
ロッドやリール、その他直接的な釣具は、いろいろと新しい製品もチェックしているのですが、タックルキャリア的なアイテムは、実店舗に行ってみても、置いていなかったりするものが多いので、なかな存在に気付くチャンスが無いものです。
今回、なぜ、このシステムタックルキャリアに気付いたのかと言うと、遠征用に釣った魚のキープ用のバッカンを探している過程で見つけました。
まず最初に見つけたのは、【タックルキャリア 3518】でした。
片側に3個のロッドスタンドが付いており、真ん中は少し太いタイプなので、ギャフやランディングネッドなどを入れることができます。
そして、荷重が掛かり倒れる可能性がある側(ロッドスタンド側)には、ちゃんと転倒防止のスタンドが付いています。
少し小さいので、“俺のバッグ”に入りきらないスペアリールや小物、ワームの予備などを入れておくにはちょうどいいサイズかなと思いましたが、魚をキープしておくバッカンとして使うにはちょっと中途半端なサイズだったので、購入は見送りました。
この製品が第一精工の製品だとわかったので、他にもどんなアイテムが出ているのかと思い、ネットで調べてみました。
すると、完全にシステム化された他のバッカン系の他の製品をみつけました。
大きなサイズの【タックルキャリア 4025】や、モールシステムと言われる、バッカンの側面にいろいろなツールを装着できるパーツが付いている【タックルキャリア MS4025】があります。
モールシステム以外にも、フタの部分の仕様も違いますし、モールシステムを装着する為にバッカンの大きい方の側面を利用しているので、小さい方の側面にロッドホルダーが移設され、ロッドホルダーの数が3個から4個(2個×両サイド)になっています。
また、取っ手の仕様も、ハードタイプのフタの開閉を邪魔しないよう、取っ手を閉じた状態でもフタの開閉ができるような仕様になっています。
細かいレベルですが、いろいろと使い勝手が良くなるよう改良されていますね。
更に小型モデルとして【タックルキャリア MS2725】があります。
こちらは、【タックルキャリア MS4025】の小型版ですが、ちゃんとモールシステムを搭載されているので、ちょい釣りに向いているかも知れませんね。
釣りアイテムは、ショルダーバッグに全部収納して、魚を入れておくバッカンとしても十分機能するかと思います。まぁ、その為だけにするにはもったいない仕様ですね。
これらのベースのケースに合わえて、中にアイテムを小分けしていれておくことができる【タックルキューブ】というEVAのケースも出ています。
ベースのケースのサイズに合わせてサイズ設計がされているので、上手く組み合わせればスペースが最大活用できるようになりますね。
例えば、【タックルキャリア MS4025】に、【タックルキューブ 1824】を一つ入れることで、魚はタックルキューブに入れて、釣具はその隣に、と言うのもありかも知れません。
以上、【進化したバッカン】に驚きましたが、上手に使えば、便利になるのは間違いないですね。
で、気になるお値段は?
■タックルキャリア MS4025 11,000~15,000円
■タックルキャリア 4025 9,500円~12,000円
■タックルキャリア 3518 8,700円~11,000円
■タックルキャリア MS2725 10,000円~13,000円
やはり、ちょっと3518やMS2725がお高く感じますね~ (^^
はじめて見つけた面白いアイテム
タックルキャリアーやその他の製品を広く見ていて、面白い製品をみつけました。
その名も【メバルバッグ】という製品です。
製品説明は以下に引用で記載していますが、メバルに限らず、アジなども持って帰る気になっている場合や、テトラ等でバッカンでは不安定で置けないようなポイントを攻める時には面白いかも。
ショルダー&ウエストベルトの2点ななめ掛けと、腰にフィットするラウンドカットで重みを分散軽減しながら、しっかりとボディホールドできます。
これで、かがんだ時のズレ落ちを防ぎ、テトラ上での移動も安心です。ショルダー&ウエストベルトはワンタッチで脱着可能。EVA製バッグだけを丸洗いできるので嫌なニオイも残りません。
小型ボックスを収納できるフロントポケット付。水洗いを考え底には水抜き穴を開けています。フタには、キープサイズの基準にするメジャー印刷と、入れ食いモード時に半開きで固定できるホック付。
第一精工さんらしく、ただ単にショルダー式のフィッシュキーパーバッグを作るのではなく、メンテナンス性も意識した作りになっていますね。
メジャーがフタに付いているところなども面白いですね。
いちいちメジャー出さなくてもいいのは便利かも知れません。
ちょっと調べてみると、実売価格で3,500円前後の商品ですね。悪くないかも (^^
■第一精工 メバルバッグ
また、この製品を見て思い出したのですが、確か、マグバイトさんからも同じような製品が出ていたなと思い出して調べてみました。
■マグバイト ちょい釣りストレージ
こちらの製品は中にコンビニ袋などを入れて使うタイプなので、かさばらないという点では使い勝手で優っているかもしませんね。
いろいろな細かい利便性向上の工夫は施されています。
内側にはアルミのインナーを入れて保冷性を確保していたり、ドリンクホルダー、プライヤーホルダー、携帯などを入れれるポケット、D管など、あれば便利な機能やパーツがてんこ盛り。
で、お値段ですが、標準的な実売価格が5,600円くらい。
気になる便利アイテム まとめ
これらのアイテムは、無くても釣りに大きな支障は出ないものが多いのですが、あれば結構便利で手放せなくなるものも多いかと思います。
あくまで、私たちのやっている釣りは趣味の世界ですので、効率性や費用対効果だけでは判断できないものが多いのが事実です。
そして、男性は特に、必要性の判断以上に、見た目のかっこよさやスマートさに惹かれる度合いが強いのではないかと思います。
私は、それでいい、と自分に言い聞かせています (^^
自分の釣りのスタイルとにらめっこして検討するしかないですね。
第一精工さんのアイテムは、他にも気になるアイテムがいろいろあるので、また調べてみて、気になる製品があれば記事にしてみたいと思います。