こんにちは! NABRA Chase Fishing GONTA です。
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は平日夕方からの釣行記。
夕方にかけてのバスフィッシングと、ナイトゲームでのアジングです。
というのも夕方前に仕事がひと段落つき、世間はお盆休み前でそれ以上仕事が進まなくなったのと、たまたま車にバスタックルを積んでいたことを思い出し、夕刻狙いでバスフィッシングに行ってみることにしたのです。
そして、日没後、少し延長戦でアジングにも行ってみました。
日中は灼熱ですが、自然の中では意外と過ごせるものです。
では、釣行記いってみたいと思います。お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
デイのバスフィッシングは予想通りの厳しさ
まずはデイゲームのバスフィッシング。
行先は淀川の城北ワンドエリアです。
少しだけ足りないアイテムを買い足し、時刻的には17時にはフィールドに出れそうだったので、19時まで開いている淀川河川敷公園の駐車場に車を停めて釣りをすることにしました。
19時と言えば、まだ明るい時間帯ですが、どうしても延長戦がしたくなれば近隣のコインパーキングに車を停め直せばよいと割り切って行ってみることに~
17時少し前に駐車場に到着。
日差しはまだ強いですが、やはり陽が傾いていて少し暑さもマシな上に、南側(河口側)からかなり強い風が吹いていてTシャツ1枚だと過ごしやすいくらいでした。
そして、肝心の持ち込むタックルですが、釣り場に着く直前までは【シマノ 18エクス】に【シマノ 19SLX 71HG MGL】で強めの釣りをするつもりだったのですが、B.F.F.の大会の参加賞でもらった【ISSEI 沈み蟲】を使ってみたくなり、ベイトフィネスタックルを持ち込むことにしました。
フッキングパワーに難有り?の【INX Label × Fishman Tres SABIO 79UL】ですが、軽いリグのキャスタビリティは抜群なので、こちらを選択。
リールもベイトフィネスということで【AbuGarcia Revo ALC BF7】に【東レ BAWO® エクスレッド 7lb】を巻いたものを投入。
少し前に行った壁ドンチニングの時のセッティングを同じです。
これで駐車場近くの毛馬クリークからチェックを開始。
手前の雑草(ブッシュ)もかなり育っていて、ルアーを対岸のヘラ台などに撃ち込んでも風で流されたラインがブッシュに引っ掛かって思うように探れません。
こういう時は重いリグでズドンと入れた方がいいのですが、、、ちょっとタックルの選択ミスです。
しばらくクリークを撃ちながら移動しましたが、一度ギルっぽい反応があっただけで、さすがに本命のバスからの反応無し。
時計を見ると19時まで一時間以上残っているので、ここで粘るよりも一気に4号~5号ワンドに移動して勝負した方がいいと判断して移動することに。
実際歩いてみると結構遠くて、15分ほどかけて目的のポイントに到着。
平日の夕方なので人はまばらです。
なので、一応狙いのポイントにすんなりと入ることができました。
【ISSEI 沈み蟲】をフルキャストして、一旦ボトムを取り、少しずつアクションを付けながら引いてきます。
時々ウィードに引っ掛かって、良い感じ!と思っていると
コツコツ!
ス~~~
バイトを感じた直後にラインが持っていかれたので、少し送り込んでから思いっきりフッキングすると~
スッポ~~ン
リグがすっぽ抜けて戻ってきました。
持っていき方がバスっぽかったのですが、ルアーが少しバルキーだったのでフックアップには至りませんでした。
その後、ギルっぽいバイトで沈み蟲の足が食いちぎられたりしましたが、フックアップできるようなバイトは無し。
そうこうしている間に、18時半を回っていました。
河川敷の駐車場は19時になると閉門されて出ていけなくなるので、急いで車に戻ることに。
一気に車まで戻ると結構遠くて、19時のちょっと前に何とか車に辿り着きました。
そこから急いで駐車場から車を出し、まだ明るいのですが、バス狙いを諦めてアジングをする為に移動することにしました。
バイトは多いもののフックアップが難しい
同じ大阪市内の移動でしたが、守口に近いところから港湾部のアジングポイントに移動するんは1時間近くかかってしまいました。
夕方の交通量が多い時間帯でもあり、想定以上の時間のロス。
結局、マズメ時のアジングはできず、完全に日が沈んでしまってからのアジングスタートとなりました。
台風は遠いのでまだ風は強くないはずなのですが、結構北西風が強めに吹き付けてきています。
なので、ジグヘッドは【サーティフォー 34 ザ豆 0.9g】で開始することに。
ワームは、海の濁り具合を見て、例年の夏の定番カラーである【サーティフォー 34 ジュニア だいだい】を最初のルアーとして選択しました。
まずはボトムメインで探っていくと、数投目に~
コツッ!
と極小のバイトを感知。
因みに、前の週の平日にアジングチェックに来ていたのですがノーバイトでした(汗)
開始早々にバイトが得られたことで、この日は釣れる気がしてきました。
表層ではハクの群れのような反応があるのですがアジでは無さそうなので、ボトムに狙いを絞って狙っていくと~
コツッ!
反射的にフッキングすると、か弱い引きが伝わってきました。
ポロリだけに注意して一気に抜き上げ~~
豆アジのファーストフィッシュGETに成功しました。
幸先良く釣れたので、この日はある程度まとめて釣れるか?と期待したのですが・・・
その後、ポロポロとバイトは出るもののフッキングが難しく、続きが釣れません。
何とか絞り出そうと粘ったのですが、悶絶するだけで後が続かず~
時間が経つとともにバイトも無くなってきてしまったので、たった1匹の貧果で心残りではありましたが、この日はここでストップフィッシングとしました。
ダブルヘッダー釣行 まとめ
と言うことで、暑い中ではありましたが、空いた時間を活用してバスフィッシングとアジングを楽しんだ釣行でした。
バスフィッシングは、さすがに激シブの城北ワンドだったので諦めはつきましたが、バスらしきバイトがあったので、またタイミングをあらためつつ攻めてみたいと思いました。
暑い時期ですので、夕方よりは早朝の方が魚の活性は高いと思います。
朝練に出撃したら、またブログに書いてみたいと思います。
そして、アジングですが、デイゲームではジグサビキなどでまともなサイズのアジが釣れているところもあるようですが、湾奥では今のところ極豆アジ全盛という感じ。
豆アジもフックアップさせるのが楽しいで、これはこれで好きな釣りなのですが、ここ最近の状況では豆アジの数も少ないようでバイトが少な過ぎるのが難点ですね~
もう少しバイトが続くよう、数がまとまって接岸してくれれば楽しめるのですが、それは8月下旬以降くらいになりそうです。
ただ、今朝なども早朝に起きてみると、気温は決して低くないものの爽やかさを感じることができました。
お盆を過ぎると少し暑さも和らぐというイメージですが、気温が高くなってきたと言われる昨今でも季節の進行としては同じような傾向があるのかと感じます。
屋外の遊びである釣りには厳しい時期が続きますが、出来るだけタイミングを作って淡水もソルトも、釣りに出てみたいと思います。
釣りに行かないと魚も釣れないし、情報も入手できない!
これに尽きますね (^^