皆さん、こんにちは！こんばんわ！
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chae Fishing GONTA です。
さて、今回はチニングの釣行記となります。
秋以降は厳しい展開が続いているチニングですが、昨年の釣行を振り返ってみると、12月13日が戻りのキビレをゲットした日になっていました。
こうやってブログで記事に残しておくと、過去の釣行を振り返るのが楽ですね。
と言うことで『そろそろかな？』という思いがあり、デイゲームのチニングに出撃してきました。
さて、思い通りに釣れてくれるのか？
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
水深のある実績エリア周辺をチェック
さて、この日はタイドグラフもメリハリが無く、潮位さが無い状態。
まぁ、寒い時期はあまり水が動かない方がいいかもしれないとポジティブに捉えてポイントに入りました。
水深のあるエリアで、昨年の12月に釣れたポイントと近く、期待感を持ってポイントに入ったのですが、タックルの準備をしつつ様子を見ると、さすがのドクリアー状態。
かなり沖の方までボトムが見えている状態。
潮位が低いタイミングだったということもありますが、ハイシーズンにはなかなか見られない状態。
改めて地形を見ると『あそこで根掛かりが頻発していたのか～』など、実釣経験と地形をリンクさせることで、更に地形の理解が深まりました。
見える範囲にはブリームは見当たらないので、遠投して水深のあるエリアを中心にチェックしていきます。
リグは、風が無いことからナチュラルなアプローチを意識して、5ｇシンカーのフリーリグを選択。
ワームも、ナチュラルで低アピールを意識して、クリアウォーターメロンの【ダイワ シルバーウルフ アーバンホッグ 2.9in】をセットしてみました。
沖のハードボトムを中心に狙っていきますが反応無し。
まぁ、ブリームが入っていたとして個体数は多く無いと想定し、バイトが無くても辛抱してスローに、丁寧に探っていきます。
狙える範囲は調べ尽くし、この時点でバイト無し。
そこで、最後の砦をピンポイントでチェックしてみることにしました。
ピンのピンで貴重なバイトが！
少し移動して、先ほどと違ってピンポイントを狙い撃つことに。
重いシンカーでリアクションか？軽いシンカーでナチュラルな攻めか？と迷いましたが、潮位が低いことを踏まえて3.5gの軽いシンカーにして狙ってみることに。
ピッチングで正確に狙い撃ちしていきます。
1投目、バイト無し。
2投目、バイト無し。
小場所なのでさすがに3投してバイトが無ければ魚が付いていないと考えようと最後の1投を投入すると、着底から少し動かしたところで
ゴンッ！
想定外の、明確且つ大きなバイトがロッドを通して伝わってきました。
近距離戦でもあり、追い食いを狙う距離も無いことから、軽いロッドで食っているか聞いてみると～
ギュ～～ン
食ったまま魚が走り、一気にロッドが絞り込まれました。
こちらから主導的にフッキングできていませんが、このパターンは向こうアワセで乗るパターンと信じて一気にフッキング！
なかなかのサイズの魚でロッドをためてファーストダッシュを耐えていると
フッ・・・
ロッドのテンションが抜けてしまいました。
バイトが多い時ならいざ知らず、貴重なバイトを痛恨のバラシ！
フックの掛かりが浅かったか？ファーストダッシュで少々強引に引っ張り合いをしてしまったので、口が切れたのかもしれません。
回収したリグのフックをチェックしましたが、鈎先が鈍っているいることはありませんでした。
ダメ元でもう一度同じところを狙ったものの、その後はバイト無し～
少し早かったのですが、次のポイントに移動する時間の余裕も無かったことから、この日はここでストップフィッシングとしました。
チニング Day-78 まとめ
と言うことで、久々にフリーリグでヒットさせただけに心臓バクバクのヒットでしたが、残念ながら魚を顔を拝むことはできませんでした。
もったいないな～と思い気持ちは満載でしたが、ブリームが帰ってきていることは確認できたように思います。
帰りながらポイントをサイトしていると、1匹だけ石畳の上にいるキビレを発見しました。
こちらの気配に気づいてダッシュで逃げていってしまったのですが、逃げる時に見せたヒラを打った時の反射はキビレだと思います。
昨年は12月に複数匹のキビレをゲットしていますので、ここから年末までキビレ調査を重ねたいと思っています。
さて、次回はリベンジなるか？？
