こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
暇なコトシリーズです。暇なことですが、意外と気付いてなかったり、知らなかったりする事も多いので、自分で確かめたFACTについては書いてみたいと思います。
今回はジグヘッドのウェイトについてです。
最近の釣りで愛用、多用しているジグヘッドですが、実際にどの位表示通りのウェイトなのか?気になって測ってみました。
秤は、バス釣りの時に、ネイルシンカーのウェイトを正確に知りたくて買った、0.01gまで測れる電子スケールです。
一般的に入手が容易なクッキング用の電子スケールは、1gまでしか測れませんので、細かい誤差が把握できません。
このレベルの計測で、どこまで商品のバラツキが出るのか?出ないのか?が楽しみです。
計測商品は、デコイのチヌヘッド。
まずは、商品表示3.5gから計測。
スケールの表示は、3.73g。差分の0.23gはフックの重さでしょうかね。
ちなみに、個体のバラツキは、0.01gまで見てもありませんでした。
なので、製品表示のウェイトはあくまでも鉛のウェイトで、針のウェイトが0.23gと言うことですかね?
次に、製品表示が2.5gの場合、スケール表示は2.77g。こうなると、フックの重さは0.27gと言うことですかね。
先ほどとフックのウェイトがずれてますね (^^;
次に、商品表示が1.8gの場合。スケール表示は、1.93g。差分のウェイトは0.13g・・・
先ほどのジグヘッドのフックサイズは#2。
この商品のフックサイズは#4なので、その差、と言うところでしょうか?
因みに、同じ製品を複数計測してみましたが、見事に全部1.93gでした。
最後に、商品表示が0.9g。スケールの表示ウェイトは、1.06g。
この商品も、フックサイズは#4なので、差分の0.16gがフックウェイトと考えると、ほぼ誤差の範囲と考えて問題ないかと思います。
と言うことで、ジグヘッドのウェイトは、表示重量よりもフック分重いと言うことがわかりましたが、今回の実験で驚いたのは、製品の品質の高さです。
個体毎のバラツキがここまで少ないとは正直思いませんでした。
ジグヘッド以外でも、トリプルフックやワームのウェイトも気になるところです。また、暇なコトシリーズで検証してみたいと思います。