こんにちは！
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、少し前にピックアップした、”ローガンズ”の強い味方について、タイミングよく入手できたので、簡単にインプレをしてみたいと思います。
若い頃には何の問題も感じずに出来ていたことが出来ないというのは、結構苦痛です。
しかし、そこはお助けアイテムでクリアするしかないですね！
では、簡単なインプレになりますがお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
入手困難だったアイテムゲット
今回入手したのは【第一精工 アイトーシX】になります。
過去に、こちらの記事でピックアップした商品になります。
記事にピックアップ後、入手しようと釣具屋を何か所か見て回ったのですが、どこも置いておらず。
ネット通販にて購入は可能でしたが、何せ価格が安いものだけに、送料を含めると倍になるということで、実店舗で入手できるのを待っていました。
今日はたまたま昼間に釣具屋に行ける時間が確保できたので、チニングロッドのチェックがてら寄ってみると、【第一精工 アイトーシX】が置いてありました。
画像でしか見ていなかったのですが、実物を見ると、想像よりはるかに小型で少し驚きました。
手の平の大きさと見比べてもらうと、コンパクトさが良くわかってもらえると思います。
こちらの商品は、両面でサイズ違いのジグヘッドに対応できるようになっています。
ボディ中央部にある丸い目印が大きい方が大きめのジグヘッド用、小さい目印側を使えば小型のジグヘッドに対応するようになっています。
非常にコンパクトで、標準でカラピナもセットされているので、すぐに釣用のバッグにセットできます。
本体とカラピナのセットで、税込みで600円台というのは、それなりにお得感もあります。
アイデアに価値がある時代、もう少し高い価格設定でも売れるのかな？と言う気もしますが、全般的に低価格で商品の価格設定をしてくださっている第一精工さんならではのところかと思います。
マグネット機能が密かに秀逸
では、実際にセットしてみたところをお見せしたいと思います。
ラインアイが縦アイのジグヘッドが多いと思いますが、そのようなジグヘッドの場合は、アイトーシX本体にジグヘッドを沿わせるような感じでジグヘッドを置きます。
ラインアイを入れる、X部の交点のくぼみですが、ここにマグネットが装着されているのが、密かに高ポイントなのです。
２種類のジグヘッドで試してみました。
まずは、ラインアイがジグヘッド後方に少しオフセットしているタイプのジグヘッド。
オーシャンルーラーさんのジグヘッドになります。
ちゃんと金属であるラインアイ部に磁着するので、ラインアイがエックス部からずれることはありません。
画像が少し粗くて申し訳ないのですが、ラインアイがちゃんと中央に来ているのが確認できるかと思います。
また、他にアジングで多用している【土肥富 Odz オッズ Flowdrive Head】も試してみました。
こちらもラインアイは縦アイです。
こちらは、少しラインアイの根本にジグヘッドの鉛部と距離があるタイプになります。
写真の通り、ラインアイはバッチリセンターに収まっており、ラインアイがちゃんと抜けて見えているのがわかります。
最後に、横アイの【がまかつ 宵姫 AJカスタム】を試してみました。
横アイですが、全く問題なくラインアイが通っているのが見えます。
ジグヘッドにワームを指したままの状態にしていますが、ジグヘッドから手を放しても磁石でしっかりホールドされており落ちる心配は全く感じません。
しっかりホールド、と言っても”どの程度なの？”と思われる方もおられるかと思いますので、動画にてセットしたまま振っても落ちない状態を撮ってみました。
かなりブンブン振ってますが、落ちないので磁力がかなりしっかりしていることがわかるかと思います。
実際にラインを通す場合は、”アイトーシX”を持ちつつ、利き手でラインを持って通すことになるので、ジグヘッドを保持しなくて済むのは大きなメリットですし、磁石でホールドされているからこそ、”アイトーシX”を持つ向きを気にする必要がありません。
これは、基本的に暗がりの中でヘッドライトのみで作業をする実釣のことを考えると密かに大きな利便性をもたらしてくれます。
第一精工 ”アイトーシX” まとめ
と言うことで、簡単ではありますが入手したてのインプレ記事でした。
ロッドやリールなどメインタックルは大事な釣り具ですが、今回紹介したような小物も釣りを快適にストレスなくする為に有用なアイテムになります。
なかなか個人の思いつきで作れるようなものでもないので、製品化して頂けるメーカーさんには感謝ですね。
ナイトゲームでジグヘッドのラインアイにラインが通らないとイライラしますし、ましてや釣れている時に根掛かりなどでリグを再セットしないといけない状況だと尚のことですね。
また、実際の釣りで使ってみたらインプレを書いてみたいと思います。
