こんんちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
こちらのブログ、しばらくご無沙汰となってしまいました。
この一週間、インフルエンザに罹患してしまい、ほとんど何もできない状態に・・・
こうならないように事前に予防接種も受けていたのですが、子供が持ち帰ったであろうインフルエンザにあっさりと罹ってしまいました。
予防接種は罹患を完全に予防できるものではなく、罹った時の症状を少しでも軽くするもの、というのは新型コロナの予防接種と同じであることは認識していますが、予防接種の効果など微塵も感じられないくらいしっかり発症してしまいました。
新型コロナも予防接種を受けましたが2回も罹患しましたし、症状も決して軽症で済んだとは思えない状態でした。
高い費用を払って予防接種しても何の安心材料にもならないことを改めて痛感するとともに、医療の技術に対する信頼感もゼロを通り越してマイナスです。
恐らく、今後、二度と予防接種を受けることは無いでしょう。
と、インフル感染のストレス吐き出しはこのくらいにしておいて、今回の記事の話しですが、当然ですがこの一週間釣りに行くこともできなかったので釣行記はありません。
インフルに罹る前に100均でたまたま見つけたアイテムについて簡単にピックアップしてみたいと思います。
関心のある方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ダイソーオリジナルのライトウェイトメタルジグ
今年の秋以降、アジングへのメタルジグ投入でいろいろと試してきましたが、まだまだ結果が出せずにいる状況です。
使い方がわかっていないルアーを使いこなすにはそれなりに練習が必要だと痛感しています。
しかも、使うたびにロストもしており、ジグヘッドとは単価コストも違うだけに思い切って使用するのも厳しい状況。
そんな中、買い物で立ち寄ったダイソーにてちょうど手頃なアイテムを発見。
以前のダイソージグは重い製品しかなかったのですが、ライトゲームでも使えそうな3gの製品があったので試しに買ってみることにしました。
購入してみると、なかなか考えられたデザインで、ただの棒状のデザインではなく、ちゃんと左右非対称の断面となるデザインとなっているではありませんか!
デザイン的には、メジャークラフトの【メジャークラフト アジナノメタル】に似たデザインかと思います。
付属しているアシストフックもティンセルがセットされていて、まさにライトゲーム向けになっています。
フックサイズが少し大きいので、港湾部でのアジングには不向きな感じですが、ここはちゃんとしたメーカーから交換用アシストフックも出ているので、交換でいくらでも対応できそうな感じです。
後は、ウェイトがちゃんとしているのか?
軽量なだけに誤差がどのくらいで作られているのかが気になりましたが、開封して重量を実測してみると、なかなか精密の精度で作られていることがわかりました。
フックがセットされて3.1g~3.2gなので、ほぼ誤差なく本体は3gというところ。
最近のダイソールアーの完成度には驚かされるばかりです。
ボディのデザインだけでなく、塗装もかなり綺麗に作られていますし、これなら実戦投入してもロストにビビることなく釣りができそうです。
Seriaでも、素敵なデザインの軽量メタルジグ
ダイソーで購入した後、同じ100均のSeriaでも釣り具が売られていることを思い出し、似たような製品が無いか?と立ち寄ってみることにしました。
Seriaに寄ってみると、こちらでも似たような製品を発見。
こちらはライトゲーム用ジグという製品ではなく、トラウト・管理釣り場などで使う小型スプーンという説明になっていますが、デザインをよくみるとライトゲームで問題なく使えそうな形になっています。
スプーンという製品紹介ですが【ルーディーズ RUDIE’S 魚子メタル】と少し似たような扁平ベースのデザイン。
上で紹介したメタルジグも左右非対称で考えられたデザインでしたが、100均の製品レベルが高くなってきていることには驚かされます。
こちらも製品重量をチェックしてみると、フック込で2.2g。
フックのウェイトは0.2g無いくらいかと思いますが、それでもなかなかの精度であると評価できるかと思います。
こちらはトラウト用スプーンということで、フックがアシストフックタイプではなく、小型のマス針がセットされています。
これは交換して、ヘッド側にアシストフックをセットしないとライトゲームには使いにくそう。
先のダイソージグの交換用フックも兼ねて、小型のアシストフックに交換してから使ってみたいと思います。
100均製 ライトウェイトメタルジグ評価 まとめ
と言うことで、簡単ですが調達してみた100均のライトメタルジグについて紹介してみました。
ちなみに、こちらの製品のカラーバリエーションですが、ダイソージグの方は”グリキン”と”シルバーラメ”そして”ブルピン”の王道の3色。
ソルトのライトゲームをする上では基本となるカラーが揃っていると言えます。
Seriaの方はトラウト用ということで”グリキン”か”ピンクイワシ”の2色しかありませんでした。
アジング用のスピニングロッドで使うなら2gの方がより適しているので、Seria製品の方ももう少しソルト向けのカラーを増やしてくれるとありがたいところ。
いずれにしても、釣具屋で国産メーカー品を購入すれば600円~800円くらいするライトゲーム用メタルジグが100円で入手できるのは非常にありがたいところ。
国産メーカー名で売られている製品でも、ほとんどの製品が”Made in China”ですし、大きな声では言いにくいことですが、ハードプラグなどと比べるとコピーするのも簡単なのがメタルジグの特長であることは間違いありません。
最近では、AliExpressでも、Temuでも、釣り具が安く売られており入手も簡単になっています。
自由な国際競争に晒される日本の釣り具業界は大変かと思いますが、”国産だから高い”ことで納得してユーザーが購入する時代もそろそろ終わりが近づいている感じがしますし、いろんな意味で国産メーカー各社さんも頑張ってもらいたいと思う今日この頃でした。