こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ数日は昼間は蒸し暑い日が続いていますね。
もうすぐ11月だと言うのに、どうなってるの?という感じですが、気温がそんな感じなので、今年は海水温もなかなか下がってくれていないようです。
昨日に会った地元の釣り友さんの話しでは、湾奥部でもまだ24℃ほどあるとの事。
これでは、まだまだサヨリのフィーバーも期待しにくい感じですね。
と言いつつ、季節は確実に冬に向かっているのも事実です。
そう、今年もまた、メバルのシーズンが近付いてきています。
そんなタイミングで、サーティーフォーさんから新しいメバルプラグが発売になります。
サーティーフォーさんとしては、今年の春に第1弾のメバルプラグ【サーティーフォー 34 LINK50】が発売されたところですが、約半年で早くも第2弾のプラグが市場投入される事になります。
その名は【サーティフォー 34 B★M45】
アングラーのお気に入り=BookMarkになるよう期待が込められたネーミングのようです。
サーティフォーさんらしいネーミングだと思います。
サーティーフォーのスタッフの大石さんのFacebookで、リンク50とは違う、大きなリップの付いたプラグの写真がアップされていて、一瞬、ファイブコアさんのプラグかな?と思って見ていたのですが、サーティーフォーの新作だったのです。
では、会員ホームページから得られた情報をベースに書いてみたいと思います。
カラーラインナップは、B★M45 オリジナル?
まずはカラーを見てみまたいと思います。
先行している【サーティフォー 34 LINK50】で採用されていたカラーは”わたがし”くらいで、他は刷新されたカラーが採用されています。
全6色のラインナップ。
ほぼクリアをベースにしたカラーがメインですが、一色だけ、ソリッドにグローゼブラのようなカラーの”パーロッソ”がちょっと変わったカラーとして目を惹きます。
LINK50でも”わたがし”は好きなカラーだったので、今回のカラーラインナップについても期待しています。
デザインとスペック
改めてデザインを見てみると、結構普通なデザインで奇をてらったものではありませんが、リアのフックアイが少し上を向いているのが特徴的です。
【サーティフォー 34 LINK50】が大人しい動きのプラグであるのに対して、【サーティフォー 34 B★M45】は巻けばブリブリと泳ぐプラグのようです。
しかし、スペックを見るとルアーの潜行レンジは10cm~20cmという設定になっているようですので、潜る為のリップと言うよりはアクションを出す為のリップという感じですね。
ルアーのタイプとしては、一見、フローティングミノーかと思っていたのですが、スローシンキングのようです。
なので、ゆっくりとレンジをキープする為だけくらいの速さで引くとI字のような動きになるそうです。
一昔前に、バスフィッシングで流行ったI字系ですが、フィッシュイーターの捕食本能を刺激するのは間違いのない事実なので、ウォブルで寄せてI字系で見せて食わせるという使い手の技術が問われる面白い設定になっているようです。
その他、ルアーのウェイトは2.1gなので、一般的なメバル用プラグの中でも普通か、少し軽めという感じ。
【サーティフォー 34 LINK50】に比べると、リップが付いていたりしますので、普通に考えると空気抵抗で飛ばないのですが、これだけは使ってみないと何とも言えませんね。
しかし、それなりに試験はされて市場投入されていると思いますので、期待しています。
サーティフォー NEWプラグ B★M45 まとめ
と言うことで、これから始まるメバリングのプラグゲームに楽しみなルアーのお話しでした。
私もまだ使っていないので、早く使ってみたいのですが、だいたい新しいルアーってメインのシーズンを少し外れた時期にリリースされるものが多く、ユーザーとしては残念な気持ちになるのですが、本製品については、なんと10月24日から販売が開始されます!
シーズンにバッチリ間に合う。これは嬉しい限りです。
メバリングについては、地元での感覚をベースにして見ると、年末年始はジグヘッドで始まり、春先にかけてプラグの横のゲームに展開していくイメージです。
なので、プレシーズンで少し使って使用感を掴んでみて、本番で実力を発揮してもらおうかと楽しみにしています。
■サーティフォー 34 LINK50
使ってみればわかりますが、小さい割には非常に良く飛んでくれます。
シーバスも良く釣れます (^^