こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
週末に向けて寒波の予報がある中、今週最後のチャンスになるかもと思いつつ、メバリング調査に行ってきました。
ここ最近はワームでジグ単推しでやっねきましたが、なんと無く浮いてる可能性を感じてプラグを持ち込んだところ、ハマってくれました。
ただ、本文で書きますが、ハマってくれたのにチャンスを活かしきれていないところもあり、課題は残った一夜でした。
では、プラグ DE メバリング、いってみたいと思います。
男は硬いもので勝負!!
天気予報では、遅い時間は微風の予報。
本当はもっと早くにフィールドに行きたかったのですが、仕事が中途半端に片付かずで、結局出撃できたのはまぁまぁ遅くなってしまったので、低潮位でなにができるかを考えてみました。
潮位の高い時に付くストラクチャーには期待できないので、ならば広く浅く探ろうと思い、プラグを持ち込みました。
しかし、後で考えるとこの時に1つ目の失敗をしていました。
ここ最近のメバルの釣れ方を考えて、ド表層は無いだろうと言う判断で、スローシンキングの【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】しか持ち込まなかった事です。
結果的にはブックマークで釣れたのですが、もう少しド表層用の【タックルハウス オルガリップレス43】や【FCT ラッキークラフト ストリームドライブF】を持っていくべきでした。
さて、話しを釣行に戻して、先頭バッターから強気のプラグ投入。
【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】の”わたがし”でスタートしました。
タックルは、ジグ単も出来るように、いつもの【リップルフィッシャー リアルクレセント 65JH/TZ】に【シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS】と【東レ ソルトライン メバリングフロロ】2.5lbのコンビネーションです。
因みに”わたがし”は、いわゆるクリアコットンキャンディなのですが、シーバスメインでやっていた時はほぼ使わないし持っていないカラーでした。
しかし、メバリングをするようになり、比較的いろんな状況に当てはまってくれるパイロットカラーとして先発ローテーションに入るカラーになりました。
さて、ポイントに入り、久々のプラッギングの第1投目、着水と同時にスローに巻き始めたところ、数メートル巻いたところで
と非常に鋭角な感じでバイトが出ました。
お、これはハマるかもよ(^^)
と、思い、すぐに回収して、少しズラしてキャストすると、少しモタれたような重みが!
バイトだと思ったので、合わせようと思ったのですが、タイミングが合わずにアワセきれず〜〜
しかし、フッキングしていないので、まだバイトするはず。
また少し通すラインを変えて、スローに探っていくと
と軽く当たったので、抜けてもいいと思いながら掛けにいきました。
すると、バッチリフッキング!
ドラグがジリジリ〜〜と出されて、サイズも悪くなさそう。
水面に浮かせて、抜き上げようと持ち上げたところで、ボチャリ!!
一番やってはいけない事をしてしまいました。
バラした事もショックでしたが、バラした影響の方が恐ろし~~
案の定、そこからはバイトがピタリと止まってしまいました。
一度冷静になり、ワームにチェンジするも反応無し。
プラグのカラーを変えるも反応無し。
この状態でこれ以上叩くのは得策ではないと判断して、一度ポイントを休ませる事にしました。
ポイントを変えましたが、狙い方はプラグで通すことに。
フィールド全般のプラグに対する反応を確認するためです。
移動を繰り返しながら探るも、その後は反応無し。
まだまだ魚が少ないな〜〜と思いつつ、時計を見るとド干潮間際。
そこで、フィールドの中でも一番潮通しの良い場所を狙うことに。
過去にも干潮間際のタイミングで魚が入ってきて、パタパタと釣れた事があるので、その再現に期待です。
移動した先で、広範囲に探っていくと、数投目に
と、小さいけれど明確なバイトが!
フッキングするとロッドがグンと大きく入り、なかなか強烈で重い手応えが帰ってきました。
中型のようなビビビッ!と走ることはありませんが、定期的に力強くグイグイと引き込まれる感じです。
これはネットが必要と判断して、ランディングポイントまで焦らずにゆっくりと誘導します。
しかし、干潮なので水面まで遠い~~
5mあるネットがギリギリ。
しかし、何とか無事にネットイン。
掛かったる所は口の皮の薄い所で、抜き上げてたら、ラインはもっても口切れきてたと思います。
危ない危ない。
ただ、【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】では、既にチヌは釣っていますが、メバルの釣果は初。
嬉しい1匹となりました。
ここからバラシ地獄の刑が待っていました
ここはチャンスか?と思い、集中してプラグで探っていきますが、そう簡単には話しは進んでくれません。
気になる潮のヨレや、明暗ポイントを徹底的に探りますが、答えは一向に帰ってきてくれません。
しかし、タイド的には完全なド干潮から、気持ち上がってきた感があり、見ていると淀んでいたエリアの水にも動きが感じられるようになってきました。
すると、目の前でパチャン、とライズが。
おや?今のはメバルじゃないの?
と思い、少しキャストをせずに様子を見ていると、散発的にではありますが、ライズが出始めました。
ここ最近では見ていない光景だったので、チャンス到来か?とテンションも戻ってきました。
まずはプラグでサブサーフェスを、と思い【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】の”パーロッソ”を通して見ると、一撃でバイト!
しかし、一瞬、プルプルッと重みを感じただけでフッキングが決まらず。
そして、同じルアーの2投目には反応無し…
そこで、すぐに【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】の0.75gに【サーティフォー 34 タープル 1.6in】をセットして投入。
しかし、バイト無し。
表層を意識してジグヘッドを軽くするとライズゾーンまで届きませんし、重くすると表層が狙えない・・・
このジレンマにどう対応するか?
この間にも、周囲で散発的にライズが続いています。
こういう時にこそ、もっておきたかった【タックルハウス オルガリップレス43】が手元にありません。
ここ最近の状況的に、まだ表層は無いと思い込んでいたので、シンキング系のシンペンとブックマークしかありません。
何投かして、ワームへの反応はない事を確認したので、すぐにプラグに戻すことに。
ブックマークはリップがあるのですが、スローに引けばほぼウォブリングせずに引けるようなので、キャストして着水直後からロッドを立ててリーリングして、表層付近をスローに誘ってみます。
すると、数投目に
今度はフッキングも決まったようで、ビビビッと元気に走る引きを楽しみつつ、浮かせて抜き上げ~~
と、またも目の前でポロリ~~ン!
またやってしまいました。
これでこの場も終わりか…
と思ったのですが、様子を見ていると、まだライズが続いています。
今は活性が上がっているので、バラしの影響は少ないのかも?
すぐにプラグのカラーを変えて、キャストを続けていると、数投目にまたもヒット!
今度こそはと少しだけ追い合わせをしてからやりとりを開始。
これも、釣り上げた魚ほどの引きはありませんが、まぁまぁ元気な魚。
こいつを釣り上げれば、納得して帰れる!
と、邪念が出たのがいけなかったのか?
まさかの水面ポロリ~~
改めて考えると、釣り上げた魚も薄皮一枚の掛かりだったので、どの魚も掛かりが微妙だったのかもしれません。
さすがにこれでダメ押しをしたのか?一気にライズが減ってしまいました。
可能性に期待して、少し粘ったのですが、ライズが沖に移動したことと、頻度も下がってしまったことを見て、ここで諦めて帰ることにしました。
プラグ DE メバリング Day-12 まとめ そして3色メバル
という事で、目標のサイズアップは実現できたのですが、もう少し数も拾える貴重な機会であっただけに、少し悔いののこる釣行となってしまいました。
しかし、ここにきてようやくプランクトーンパターンにはまりつつある感じを確認できたのは大きな収穫でした。
今後は、プラグの投入シーンも増えてくるかと思いますので、各プラグのフックも交換しておかないといけませんね。
また、話しは変わりますが、サーティフォーの大石さんのFaceBookを拝見していて、面白い写真を見つけたので、大石さんにブログでアップすることを了承していただきました。
写真だけ見てわかりますかね?
(大石竜一さんのFaceBookより引用)
そうです、3種類のメバルが1回の釣行で揃っているのです。
それぞれに生息域や好む環境が違うと言われている中で、同じ釣り場で3色のメバルが揃うと言うのは、何とも豊かなフィールドだと羨ましくなりました。
回遊性も強く、引きもワンランク上のブルーバックは、釣りたいけどなかなか会えないメバルですが、写真では見事に綺麗にブルーが出ていますね。
いつかは、こんなフィールドでメバリングがしてみたいと思いつつ、面白い写真なのでご紹介させていただきました。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
+サーティフォー 34 ゼログラVer2
ライン:東レ ソルトライン メバリングフロロ 2.5lb
ヒットルアー
■サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45