こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
週末は雨の予報との事で、それなら金晩に釣りせずにはいられない、という事で出撃する事に。
しかし、行き先には悩んでいました。
いつもの週末パターンで少し遠出するか、近場を丁寧に探るか?
結果、仕事を終わらせるのに意外と時間がかかったので、近場を選択する事にしました。
嵐の前のメバル凪?
風はやや強めの予報でしたが、地形の問題か?風はほぼ無く、無風と言っても過言では無い状態。
タイドのタイミングは上げの終わりに近い時間帯。
普段は上げをする事はほぼ無いのですが、上げ潮に乗って沿岸部を回遊してこないかな?と、最初から集中して釣りを開始します。
タックルは【リップルフィッシャー リアルクレセント RC-65JH/TZ】に、【東レ ソルトライン メバリングフロロ】の2lbで臨みます。
先日のナイスフィッシュのような可能性もあるので、念のため少し太めのラインを選択しました。
リグは、【サーティーフォー 34 ドライバーヘッド】0.5gに、【サーティーフォー オービー1.6in】のはなちらしカラー。遊びは無しのガチセッティングです。
釣りを開始してそれほど時間も経っていないタイミングで、コツンとファーストバイトをキャッチ。
ククククク〜〜と小気味よく走る引きは紛れも無くメバルの引き。
それほど大きく無い手応えだったので、スポーンと抜き上げます。
サイズは18cmと、やや残念な感じですが、それでも貴重な1匹目。
まずは本命が釣れた事でかなり安心してしまいましたが、この日のフィールドポテンシャルはこんなものではありませんでした。
何とかキーパーをキャッチ
同じリグで周囲を丁寧に一通り探りましたが、12月頃に良かった場所は、最近はどうもダメ(^^;;
戻りながら撃っていくと、とある場所で、かなり浮かせたイメージのリグにココンッ!とバイトらしき反応が?
おや、自分のイメージより、更に浮いているのかなと、狙いのレンジを更に上げます。
すると、すぐに
ゴゴ~ン!
と、リグをひったくるいいバイトが出ました。
今度はかなり良い引きです。
ドラグも程々に出されて、いい感じ!
慎重にやり取りはしますが、先日ほどのサイズではない事を確信して抜き上げます。
サイズはそれほどでは無いと言いつつ、湾奥では十分なサイズ。
何とか、20cmも超えてくれてました。
貴重だとは思いましたが、この後の釣果を振り返ると、かなり貴重な1匹でした。
レンジ的中で連発モードに
2匹目の釣果をヒントに、レンジを固定して探っていきます。
すると、連発はちょっと言い過ぎかもしれませんが、飽きない程度にバイトが続きます。
しかし、釣れてくるのは全て20cmに満たないサイズ。
しかも、どの子もちょっと足りない(涙)
う~~ん、あとひと背伸びで20cmなのに・・・
ヒットルアーは全て【サーティーフォー オービー1.6in】のはなちらしカラーばかり。
途中で、メバルに実績のある【サーティーフォー フィッシュライク1.5in】のはなちらしや、青色を試してみますが、それらには反応が無く、オービーに戻すとバイトが出る、と言う結果に。
ここまで差が出ると、はなちらしカラーが当たりカラーであると言っても間違いではないと思います。
はなちらしカラー、メバルだけでなくアジにも効果が高い、汎用性の高いカラーですね。
レンジを意識して丁寧に探ることで、コンスタントにメバルが釣れてきます。
レンジを変えるとバイト無し・・・
やはり、魚の層を探し当てるとうのはしかし、釣っても釣っても、サイズは20cm未満でストップ。
釣れるのはとても嬉しいのですが、サイズも後一声って感じです。
ヒットはかなり偏ったエリアに集中してましたが、そのエリア以外にも、かなり広範囲を探り歩きました。
レンジは同じでしたが、他の場所でもポロポロとメバルが釣れて、実はいろんなポイントにメバルが付いている事を確認出来きました。
もっと言うと、これだけ広範囲に釣れるという事は、かなり個体数が増えているのでは無いかと感じました。
ここ最近では経験していない状態でしたし、いろんな意味で得るものが大きかった釣行でした。
絞り出しのメバリング まとめ
結局、かなりあちこちとチェックして回ったり、釣れたポイントにはタイミングを変えて何度も入り直したので、かなり遅い時間まで釣りをしてしまいましたが、釣果的にもメバルが7匹、ムラソイ1匹と、ここ最近ではベストゲームとなりました。
少し前までと違いるな完全にを切り替えた事で、ガシラやタケノコメバルなどを釣ること無く、メバルにターゲットを絞る事ができました。
とにかく、レンジを早く目つける事が釣果を得る為に大事である事を見せつけられた釣行でした。
この日は、ここ最近の中では1番暖かかった事や、天気が悪化する方にシフトしており気圧がどんどん下がっていた事など、自然現象も好条件の要素だったのではないかと思います。
しかし、ブラックバスでは顕著に現れるこの影響も、ソルトではどこまで影響するのかがわかりません。
今後もよく似た条件の時は、優先的に釣れたレンジを攻めて検証してみたいと思います。
■タックルデータ
ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント RC-65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:東レ ソルトライン メバリングフロロ 2lb