こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回はカブクワ飼育記シリーズです。
前回のカブクワ記事でスマトラヒラタのブリードについて書きましたが、季節も夏の終わりに差し掛かってきましたし、ハンドペアリングに踏み切る心の準備ができず、ブリードは来年に見送ることにしました。
そんな折、ヤフオクを見てポチっとしてしまうことに・・・
それは何か?!
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
スマトラヒラタクワガタは新血統を追加
さて、最初はスマトラヒラタクワガタのお話し。
スマトラヒラタクワガタは、産地によって数種類います。
ベンクール産やペダン産などは有名ですが、スラウェシ島産などもありますね。
そして我が家に居るアチェ産です。
大顎の形がぞれぞれ違い、それぞれの良さがありますが、大顎が太くて迫力があるのはやはりアチェではないかと思います。
アチェ産のスマトラヒラタクワガタにおいては、大型でスタイルに拘った個体の算出に拘っているブリーダーでYouTuberのしょう吉さんという方がおられるのですが、そのしょう吉さんのオリジナルラインとして『世子(セジャ)』というブランドクワガタが居ます。
ヤフオクなどでも成虫や幼虫の販売もされていて、驚きの価格で取引されていますが、今回、そのラインの初・二令の幼虫をゲットするチャンスがあったので購入してみました。
種親は107mmクラスとのことで、我が家での大型スマトラ作出にチャレンジしてみようと思います。
それこそ、成虫の顔を見られるのは来年の初夏頃になるかと思いますが、今後、菌糸ビン交換などのタイミングで成長の状況を報告していきたいと思います。
因みに、このしょう吉さんですが、バス釣りもされるようで、バス釣り動画もYouTubeでアップされています。
好きなものが偶然にもカブっている点も、個人的には非常に興味深いものがあります。
オオクワガタについても産卵セット作成
そして、オオクワガタの産卵セットのお話し。
我が家には80mmの阿古谷産の美形オオクワガタが居るのですが、寿命的にそろそろブリードに使うのも限界かな?という思いもあり、今年はオオクワガタの産卵セットを組むことにしました。
メスは、同じラインの47mmのメスを使うことに。
後食もしっかりしているので、成熟の点では問題ないかと思い、こちらを使うことにしました。
因みに、昨年に組んだ産卵セットでは、残念なことに6匹しか幼虫が取れず、その内でオスは74mmの1匹だけでした。
今回はどこまで上手くいくか?不明ですが、1ヶ月ほどしたら割り出しをしてみたいと思います。
なお、産卵木については、安くて品質が良いと評判の『ドルクスオーナーズショップ』のおまかせ産卵木を使っています。
スマトラヒラタクワガタ 幼虫飼育&ブリード まとめ
ということで、今回は短いですがクワガタ飼育関連のお話しでした。
スマトラヒラタについては、幼虫も大型になることから、菌糸ビンも大きなサイズの準備が必要です。
まず、世子の幼虫用には、添加剤がしっかり入った1500ccの菌糸ビンを調達予定です。
この2本目で大きく育ってくれれば、3本目は過去も使ったことがない3000ccクラスの大菌糸ビンで羽化を目指したいと思います。
オオクワガタの方は、オスが少しご年配なので上手くペアリングできるか心配ですが、産卵セットを組んだ状態では元気にしているので、最後にひと踏ん張りしてもらいたいと期待しています。
では、また、時期を見て飼育の進行状態を報告したいと思います。