釣りTips

【釣りTips】ラインスラッグ処理とS字系ルアー ブルーブルー スネコン130S

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

発売後、数日で人気沸騰中の【ブルーブルー スネコン130S】ですが、私も予約していた商品が届き、実物を見てみました。やはり、#3フックは大きいですね (^^;

まだ使ってはいないのですが、手元ルアーのカラーインプレと、噂のS字の動き・動かせ方について少し書いてみたいと思います。

まずは、スネコン 見た目のインプレ

とりあえず、事前予約品として届いたのは、前回のログでも書いた通りの3色
・ブルーブルー(元祖色)
・房総サンセット
・ゴールドサバ

いわゆる、ミドキンこと、ゴールドサバですが、HPなどでカラーチャートを見ていた時にはわからなかったのですが、実際の商品を見てみると、つるっとしたいわゆるメッキ系ではなく、細かいラメ的な塗装が施されていることに気付きました。

寄って写真を撮るとわかるのですが、細かくギラギラ・凸凹しています。銀粉カラーに近い見た目になってるな~と感じました。

最近、バイブレーションでも銀粉系は気になっているので、週末に朝練で試してみたいと思います。

また、単純なミドキンではなく、頭の下部には、赤いワンポイントが。テール部も赤くカラーリングされています。これは、ある程度澄んだ水質であればバイトマーカーになり得るなぁ、と感じました。

■2020年追記
最新のカラーでは、なかなか素敵なカラーが追加されていますね(^^

私的にはデイメインで考えていたのですが、YouTubeなどを見ていると、結構ナイトゲームでも釣果が上がっているようですので、ナイトゲーム用にもう1色、#3チャートバックパールを調達してみました。

これで、ナイト河川にも挑戦してみたいと思います (^^

ルアーの動かし方について

さて、今回のブログのもうひとつのお題ですが、S字系スネコンの動かせ方について、少し書いてみます。

ブルーブルー スネコン130Sは、おそらく、ある程度の巻き速度を維持すれば、ただ巻きでも規則的なS字を描くと思います。

ジョインテッドクローなどでもそうですが、デッドスローではS字の動きをしませんが、ある程度の速度で巻いて、ルアーのヘッド部分に水圧を掛けていけば、振り幅の狭いS字を描いて動きます。

ですが、S字の幅を意識的にコントロールして、例えば橋脚などにぶつかるかどうかのギリギリのラインで擦りに行く時などは、ただ巻きではメリハリのある動きは出せません。

何が必要か?

それは、ラインスラッグのコントロールです。

トップウォータープラグを良く使われる方はご存知かと思いますが、ドッグウォークなどは、ラインスラッグを利用しないと左右の首振りの動きは出せません。

ルアーのヘッド部に、意識的且つ瞬間的に強い水圧をかけることで、ルアーはヘッドを左右に振り、そのタイミングで発生したラインスラッグを利用して継ぎのテンションをルアーにかけることで、規則的なドッグウォークの動きを生み出します。

先にも書いた通り、このルアーはヘッド部のフィンの機能により、普通に巻いていても左右にS字の動きをすると思いますが、ラインスラッグを利用して、不規則且つ不定期にルアーを引っ張ることで、振れ幅の大きさをコントロールすることができると思います。

この振り幅のコントロールは、もちろん、ジョインテッドクローでも同じことが言えると思います。

ジョイクロは、単発で瞬間的なジャークをいれると180度近くターンしますので (^^;

バス釣りの場合は、比較的近い距離でこの動きを演出するので、まだ操作し易いのですが、ソルトの場合は飛距離が大きい上に、ラインの柔らかいPEラインの使用がメインになるので、操作する難度は高いと思われます。

実際、ソルト用のペンシルベイトなどは、なかなか操作し辛いものがあります。ペンシルベイトであれば、大きくジャークを入れるように操作することでも効果的に使えますが、ブルーブルー スネコン130Sはそう簡単にはいかなさそうです。

このラインスラッグを使う釣りには、ロッドの硬さも大きく影響します。あまり硬いピンピンのロッドではラインスラッグをコントロールしにくいことは、トップ系のロッドが比較的スローテーパーな竿が多いことでもわかるかと思います。

また、短いロッドが操作性は高いのですが、その分、飛距離は諦めなければなりません。利用するロッドもいろいろと相性がありそうです。

それと、ベイトタックルとの相性が特にいいように思います。

バスフィッシングのトップウォーターゲームでも、ベイトタックルでやるのが一番やり易いですからね。

と言うことで、使いこなすにはそれなりの慣れが必要になる手強いルアーであることは間違いないかと思いますが、ラインスラッグの処理を意識できれば、意のままに、不規則な振り幅をコントロールする早道であるはずだと思って書いてみました。

また、私も使ってみて使用感インプレとしてこの辺りの話しを書いてみたいと思います。

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POSTED COMMENT

  1. やんまー より:

    近所の魔界で僕も手に取りましたがあのサイズと価格に尻込みしてしまいました〜(^^;;

  2. GONTA より:

    確かに高いですが、サイズはあれくらいなら普通ではないですかね〜
    マヒペンで普通に釣れますが、同じくらいのサイズです。
    また、釣れたらコツをお伝えしますね〜(^^)

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