釣りTips

【釣りTips】最強ノットを更に強化する方法

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

新型コロナの“まん防”が解除されて、そろそろ1ヶ月が経過する時期にさしかかってきましたね。

全国的には感染者の数は高止まりから微増フェーズが続いているように感じますが、街中の夕方以降の景色を見ていると、終息傾向を見いだせないならこれから爆増フェーズにシフトするのでは?と言う予感を感じます。

そんな4月の中旬、メバリングは最盛期を迎えているはずですが、なかなか時間をとって調査に出ることもできず、フラストレーションが溜まりがち。

且つ、阪神間では間違いなくバチ抜けが始まっているはずですが、こちらの調査もできずで、バチ抜け用に使いたいルアーを眺めるばかりで更にフラストレーションが溜まっています。

先般のタケ師匠とのチニング釣行で、Good Fish が釣れてくれたのはまさに奇跡に近いと感じてしまいます。

と言うことで、今回はノットについて書いてみたいと思います。

ソルトルアーアングラーにとって、メインラインとリーダーのノットは避けて通れない問題です。

強度面で安心感があり、且つリグる操作が簡単なノットは何なのか?

また、より強度を確保するための工夫は何なのか?について書いてみたいと思います。

あまりネットなどでも見かけない工夫も含みますので、参考にして頂ければ幸いです。

ベースのノットはFGノット

まず、前提としてメインラインをPEラインとしますが、PEラインとモノフィラメントのリーダーを結束する方法はものすごく沢山あります

そんな中で、どのノットが良いのか?初心者の方は選ぶだけでも難しいかと思います。

ある程度やってきている方でも、果たして今のノットがベストなのか?模索中の方も多いと思います。

FGノットやSGノットなどが有名ですが、ノット選択のポイントとして、ノットが小さく組めるかどうか?というのが大きなポイントかと思います。

スピニングタックルの場合はリーダーを50cm前後くらいにすればノットがロッドのガイドに入らないようにすることも可能ですが、ベイトタックルの場合はノットをリールまで巻き込むくらいリーダーを長くとった方がライントラブルが少ないと言われています。

この場合、キャストするとノットは確実にロッドのガイドを通過しますので、通過時に少しでも干渉抵抗を減らした方が飛距離低下を防ぐことができます。

なので、ノット部は少しでも細くて小さい方が良いのです。

ノット部を小さくするには結びコブなどを作らない方法が有利なのですが、意外と結びコブを使って結束するノットの組み方が多いのです。

その中でFGノットは結び目を作らないノットであり、メインラインに対して編み込んだPEラインの摩擦力だけで完成するノットになります。

いわゆる『摩擦系ノット』と言われるノットになります。

また、結び目を作るとどうしても強度低下が発生し易いので、結び目を使わないFGノットは強度面でも最強クラスのノットになります。

こちらのブログの過去の記事でもFGノットをおススメしているのですが、FGノットは正しく正確に編み込めて初めてその能力を発揮するので、慣れが必要なノットでもあります。

FGノットにおいて正しい編み込みとは、規則正しく正確に編み込みができていることであり、重なりなどが無い状態で交互に網み込めていれば、ライン自身が持つ引っ張り破断限界強度の90%前後の強度を確保することが可能となります。

FGノットは難しい(失敗しやすい)と言う話しも聞きますが、適切なテンションをかけて編み込む手順を忘れなければ、慣れてしまえば失敗することはほぼありません。

因みに、BlueBlue代表の村岡さんは自身のYouTubeチャンネルで、2分以内で編み上げていました。

これは神業という訳ではなく、慣れれば誰でもマネできることで、慣れるまで実践することが大事だと思います。

また、FGノットはラインにテンションをかけつつ、両手が空いた方が良いので、私の場合は簡易なノッターを使って両手が空くようにしています

ノッターを使わなくても歯でラインを噛んで固定することで代用できるのですが、ノッターがあれば両手を使えて編み込み工程以降の作業もスムーズに行うことができるメリットがあるので、私はノッターを使っています。

締め込む時の摩擦熱を如何に低減できるか?がキモ

では、ベースのノットがFGノットに決まったところで、編み込み作業時にあることをすれば更に結束強度を高い次元で確保できるコトについて書いてみます。

ラインシステムの結束時に限らず、モノフィラメントラインの結束でも、最後に締め込む前に唾液などで結束部を濡らしますよね?

これは、締め込みの最後のところでライン同士が擦れて発生する摩擦を低減し、摩擦熱でラインの強度が低下するのを防ぐためです。

モノフィラメントラインにPEラインを巻き付けて編み込んで、締め上げるリーダーシステムでは、通常のライン結束部で発生する摩擦熱よりも更に多くの熱が発生するので、この摩擦熱を如何に低減できるか?が重要なポイントになってきます。

この為に、水よりも滑りのよいワセリンを使います。

ワセリンのような滑るものを塗るとノットがすっぽ抜けてしまいそうに思いますが、正確に編み込みをして、丁寧に締め込みをすればすっぽ抜ける心配は全く無用です。

このワセリンをPEラインの結束に利用する部分に薄く塗り込み、その状態でFGノットを組みます。

締め込みの時にはゆっくり、且つしっかりテンションをかけて締め込めば綺麗なノットが完成します。

正しく締め込みができれば、結束部は少し光沢を帯びたような見た目になります。

結束時にテンションをかける際、素手だと手が痛くなったり、最悪の場合手にラインが食い込むので、締め込みが甘くなりがちになるのですが、これを防ぐ為には根掛かりカッターなどを使えば痛い思いをせずに力をかけて締め込むことができます。

水よりも滑りのよい素材を使うことで、締め込む時に摩擦熱の発生を抑えることができ、結果としてラインが持つ強度を落とさないノットができます。

FGノットが最強ノットを証明する動画

ここまでFGノットをベースに記事を書いてきましたが、数あるノットの中で本当にFGノットが選択肢なのか?と思われる方も多いかと思います。

物事には”絶対”は無いので、FGノットが唯一無二の選択肢であると言うつもりは無いのですが、何が良いのか?というのは経験則から導き出されるものが説得力があると思います。

私の経験など、何の説得力にも繋がらないのですが、職業アングラーであるプロアングラ-の方は仕事として釣りをされているので、説得材料としては十分かと思います。

よく、漁師さんが選択するものは間違い無いという話しがありますが、これと同じ話しかと思います。

と、言うことで、私が持ち出すのはシーバス界の牽引者である村岡さんの動画です。

FGノットがよりベターな選択肢であることと、実際に破断強度の実験なども踏まえて解説をしてくれていますので、見て頂ければと思います。

シーバス釣りでPEラインがメジャーではなかった時代からPEラインを使い、何十年も試行錯誤を繰り返して辿り着いた答えには説得力があります。

また、ライン破断につながる注意点についても細かく説明されているので、FGノットを既に実戦されている方も、正しいノットが出来ているのか?について今一度チェックしてみるのも良いかと思います。

そして、私の経験からしても、シーバスに限らず、ライトゲームであっても、やはり結束強度という面ではFGノットかと思います。

ただ、極細PEラインにおいてはFGノットは綺麗に編み込む為に少し慣れが必要であることと、アジやメバル狙いのライトゲームではそれほど結束強度に拘る必要性も無いとも感じており、私的には「武田式3.5ノット」と併用しています。

『武田式3.5ノット』は簡単に結束できる割には、驚くほど高い強度を発揮してくれますので関心のある方は以下のリンクにて過去記事をご覧ください。

武田式3.5ノットの強さについての記事

最強ノットを更に強化する方法 まとめ

と言うことで、今回はPEラインとリーダーの結束を行う為のノットについてネッチリと書いてみました。

結束時にワセリンを利用するのは、私も人から教えてもらったのですが、確実に効果があるので騙されたと思って試してもらえればその効果を確認してもらえるかと思います。

過去にも何度も書いていますが、ラインとしてその結束は魚と釣り人を繫ぐ非常に重要な部分だと思っています。

せっかくのナイスフィッシュをヒットに持ち込めても、ラインシステムがちゃんと出来ていなくてラインブレイクを発生させてしまえば魚を手にすることはできません。

ルアーが付いたままになる魚へのダメージも問題です。口に掛かったルアーは比較的高い確率で外してしまうようですが、丸のみにしたルアーはなかなか魚単独では吐き出せないでしょうし、吐き出せなかった場合は確実にその魚は絶命してしまうと思います。

また、ノットの不出来に起因するすっぽ抜けなどは、ルアーのロストにも繋がりますし、都市部で釣りをする際にはポイント周囲を通る歩行者や車にルアーをぶつけて事故になる危険性も伴ってしまいます。

正しい理解と知識でラインシステムを組み、その先で一期一会の魚と出会いを迎える為にも、ノット強度には注意と拘りを持ちたいと私は思っております。

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