明けましておめでとうございます！
NABRA Chase Fishing GONTA です。
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、新年早々ですが、朝から家族の用事を済ませて少し空き時間ができたので、新年初フィッシングに出撃してきました。
もちろんチニングです！
まぁ、竿が振れればいいかな？くらいのつもりで出撃したのですが、まさかのナイスバイトを得てしまいました。
そして、まさかの・・・
では、新年初フィッシング釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
地元のポイントで強烈モーニングバイト！
年末に無念のバラシを経験し、釣り納めとして何とかリベンジする機会をうかがっていたのですが、さすがに年末は忙しく、年内でのリベンジはかないませんでした。
ということで新年初釣行となった訳ですが、時間の余裕もないので地元ポイントに行くことにしました。
ここは、年末にバラしたポイントになります。
ほぼバイトが無い場所なのですが、キビレが居る確率はある程度はある場所なので、ワンチャン釣れるかも？的なノリで釣りを開始。
タイドグラフ的には満潮直前くらいのタイミング。
まずは広く沖のストラクチャーを探っていきますが、当然のように安定のノーバイト。
少しポイントを変えると、上げ潮がいい感じで流れを生んでいる場所を発見。
最近調達した【ボトムアップ ハリーシュリンプ 3in】の”脱皮シュリンプ”をセットしてキャストし、ボトムの何かにスタックしたところでリグをステイさせバイトを待ちます。
すこしずつ場所をずらしながら探っていると、ステイさせていたタイミングで
ゴンツ！！
前ぶれ無しで、思いっきり手元まで伝わってくる強烈バイト！
そして、そのままロッドが一気に絞り込まれました。
ファーストダッシュも強烈でリールを巻いていないのにドラグが出されるくらいです。
引きを耐えているとかなりの重みで、サイズが良いことがわかります。
新年初フィッシュが良型であることで、喜びながらやり取りをしていると～
フッ・・・
まさかのテンション抜け。
最悪のバラしです。
回収したリグをチェックするとワームが付け根の方はズレていますが、フックの方はあまりワームがズレておらず、フッキングが決まっていなかった可能性が計り知れます。
せっかくのヒットをまたしてもバラシ。
これで2連続のバラしになります。
群れで入ってきてくれているなら、まだバイトが出るかも？と期待して周囲を少し探ってみますしたが、残念ながらバイトは得られず。
ここでタイムアップとなり、泣く泣くストップフィッシングとしました。
リグについて少し思ったこと
さて、ここ数回残念賞なわけですが、ヒットしたリグについて少し思ったことがあるので書いてみたいと思います。
ここ最近は”キャロゴム”を使ったショートキャロを連続で使っていますが、リーダーの長さについて気になることがあります。
ショートキャロで最初に釣れた魚は丸のみ。
2匹目はカンヌキフッキング。
そして、3匹目はくちびるにギリギリフッキングでした。
ワームがフリーになっている部分があるのでバイト時の食い込みがいいと思っているのですが、口の奥の方に掛かった魚は1匹だけ。
そして、年末にバラした魚は”キャロゴム”を忘れたので通常のフリーリグでした。
今回の釣行でヒットさせた時も、リーダー部は10cm弱と短めに設定していました。
チヌ・キビレの場合は、バスのように吸い込み系ではなく噛みつき系なので、リーダーを長くしても深いバイトにつながることは少ないのかもしれないと思い始めています。
この冬のシーズンにいろいろ試してみますが、リーダーは長ければナチュラルでいいという思い込みは間違いかも知れません。
新年初チニング 初バラシ釣行 まとめ
と言うことで、新年早々に残念釣行となってしまいました。
初釣りは1年の釣りを占う意味を持つと言われるだけに、ヤバい年明けスタートとなってしまいましたが、焦らずに釣行を重ねたいと思います。
しかし、連続のフックオフの原因は何なのか？気になるところではあります。
バラシの2匹とも、思いっきりロッドに荷重は乗っていて、しばらくはやり取りをした上でのフックオフなので、口の硬いところにフックが掛かっていて針先が刺さっていなかった可能性が高い気がしています。
この日の魚もファーストダッシュは強烈で根掛かりしたような重さがあったので、敢えてフッキングはしなかったのですが、それが仇となったのか？
ハイシーズンだと大きな魚の場合は敢えてアワセを入れないことも多い（魚との引っ張り合いで十分針掛かりする）のですが、バイトが浅いシーズンは追いアワセを早い段階で入れるなどの工夫がいるかもしれません。
まあ、何をしてもバレない時はバレないし、フックオフだけはどうしようもない部分があるのはわかっていつつ、バイトが貴重な時期のバラシは凹みますね。
次回釣行でリベンジできることを祈りつつ、タックル整備に勤しみます！
それと、今回ヒットした【ボトムアップ ハリーシュリンプ 3in】ですが、表記上の大きさほどのボリューム感はありません。
なので、大き過ぎることはなく、長いツメやボディサイドの細かい足などのアピール力は十分なので冬のシーズン向きと言われる理由がよくわかりました。
サイズを落としたいシーンでは【メガバス ボトルシュリンプ 2.4in】を交えつつ、使いわけていきたいと思います。
