皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は久々に純粋チニング釣行行ってきました。
先週などは少し暖かい日もあったりして、そろそろ調査しようと思っていたのですが、今回は一気に冷え込んだ上に強風と最悪のコンディションでした。
ただ、今回はバス用に購入した集魚剤の【ノリーズ バイトパウダー エビ】を試してみることに。
食いが渋いこの時期に効果があるのか?
では、お時間のある時にお付き合い頂けば幸いです。
バイトパウダーを初投入
さて、今回の釣行タイミングはほぼ満潮ということで、寒い時期に水深がある状態は悪くないかな?と思いつつポイントに向かいました。
天候的には朝から曇りがちで、肌寒いのですが、更に追い打ちをかけるように風がやや強く吹いています。
水質は低水温なだけに当然のドクリアー
魚の活性は低いことが想定されるので、この日持ち込んだ奥の手を最初から投入することに。
【ノリーズ バイトパウダー エビ】をワームにまぶして使ってみることにしました。
100均で購入したチャック付きのポリ袋にバイトパウダーを入れ、そこにワームを投入してまぶします。
まぶした状態だとワームのカラーもわからないくらいに真っ白け・・・
水に浸けると溶けてワームにしっかり付着するとのことでしたが、確かに一度キャストして回収した時に匂いを確認してみると、粉の時にはあまり匂わなかったエビ臭?が確認できました。
何投かしてはパウダーをまぶすことを繰り返しつつ、沖の水深があるエリアでボトムに障害物があるところを探りながら釣りを続けます。
年末年始もボトム変化のある場所で釣れたので、何か違和感を感じる場所は特に注意深く探っていくと、とうとうその時が来ました!
ステイで見せてリアクションでバイト!
風が徐々に強くなる中、辛抱しながら丁寧に探っていきます。
年末年始でキビレが釣れたので、タイミングさえ合えばバイトを得られるはず、との想定でバイトが得られそうな場所は何度かチェックし直していきます。
何投かして、一度バイトパウダーをワームにまぶし、引っ掛かりの多い場所を意識してワームを通していきます。
【がまかつ 触角フック】の根掛かり回避性能を信じて、引っ掛かるのある部分をスローに通し、引っ掛かりを乗り越えたところでステイさせていると~
カツン!
明らかにボトムのスタックではない明確な反応がロッドに伝わってきました。
ステイ中にバイトがあったので、少しだけワームを動かした後、再度ステイさせて待っていると~
コンッコンッ!
お代わりバイトが出ました!
しかし、食い込んでいないことも明確。
更に動かして誘うべきか?ステイで待つべきか?
心臓バクバクで悩みますが、誘わずに待つことに。
しかし、それ以上の追従バイトは出てくれませんでした。
すぐにリグを回収して、再度バイトが出たゾーン&ラインを通します。
しっかりとボトムの障害物はキャッチできますが、バイトは得られませんでした。
反応が得られたので、もう少しバイトが出てくれないか?と期待してその後もキャストを続けます。
しかし、時間を追うごとに風が強くなっていきます。
南側からの風なので北風よりはいいかな?と思ったのですが、この日は気温が低すぎて風向きに関係なく寒さが増します。
せっかくバイトを得たので我慢して粘るつもりで釣りを続けましたが、海面に白波が立つほど風が強くなってしまったので、これ以上は無理と判断してストップフィッシングとしました。
2025年 チニング Day-1 まとめ
と言うことで、寒さに耐えて頑張りましたが、チニングの初戦は見事に敗退となりました。
バイトがあったので何とかなる気がしたのですが、現実はそこまで甘くありませんでした。
また、この日得られたバイトが”バイトパウダー”の効果だったのか?も検証しきれず。
昨年の同時期は水深のあるエリアでのボトムワインドでチニングの釣果が出ているので、次はボトムワインドでも”バイトパウダー”を試してみたいと思います。
ただ、アジングも気になるので次回の出撃で何を狙うか?悩みそうです(^^;;
■タックル情報
ロッド:テイルウォーク ビーブリーマー SSD C77M+/SSL
リール:シマノ 22SLX DC XT 71XG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 12lb
フック:がまかつ 触角フック #4
ルアー:O.S.P. ドライブホッグSW 2.5in