チニング

【チニング】2019 Day-1 壁ドン チニングでまさかの~

こんにちは! NABRA Chase Fishing GONTA です。

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は今年最初のチニングのナイトゲーム釣行記です。

湾奥のアジもちょっと厳しい感じなので、改めて狙いものを考えた時にチニングを思いつきました。

久々の壁ドンチニングは掛けるまでの繊細さと、掛けた後の豪快なやり取りが魅力です。

そして、今回もアンビリーバブルな結果も飛び出しました~

お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。

ファーストフィッシュはまさかのアジ

さて、釣行先は家の近くの湾奥の岸壁ポイント。

毎年釣れている実績ポイントなので、釣れる自信を持ちつつポイントに入りました。

この日のタックルはベイトフィネスタックルの導入。

【インクスレーベル Tres SABIO 79UL】+【アブガルシア Revo ALC BF7 + KTF KAHEN】に、【東レ BAWO エクスレッド 7lb】で、バスフィッシングの時のタックルそのままの投入です。

リグは、チニング用のアイテムが車に全く乗っていなかったのでアジング用のリグからチヌに効きそうなものを組み合わせることに。

ワームは、【サーティフォー 34 タープル】のフィッシングエイトさんのオリカラを選択。

オレンジ系のグローカラーです。

これに【デコイ デルタマジック 0.9g】のセットです。

これでスローに攻めていく作戦です。

実績のあるポイントからチェックしてみますが反応無し。

レンジをいろいろ変えてみますがそれでも反応は出てくれません。

すると、数ヶ所目のチェックで

ビビッ!ビビッ!

と、明確なバイトが!!

フッキングすると、すっぽ抜け~~

と思ったら、まだ生命感がロッドから伝わってきます。

とりあえず巻き上げてみると、何やら魚が?

更にライトをつけて確認すると、なんと!

豆アジ!

湾奥の、岸壁の、中層で、アジ??

釣れたことにも驚きでしたが、こんな場所で豆アジが釣れたことにもかなりビックリ。

本命が全くバイトしてこない中、驚きのファーストフィッシュでした~


場所を変えてようやく本命ゲット

最初のポイントはその後も本命のチヌ・キビレのバイトを得られずだったので移動することに。

次のポイントも過去に壁ドンで釣っているポイントです。

まずは浅いレンジを一通りチェックしましたが、ノーバイト。

見える感じではかなり潮が動いていて状況は悪くない感じなのですが、ババタレ級のバイトさえありません。

少しずつレンジを落としてチェックを繰り返しますが全く反応無し。

リバーの横の釣りをした方が良かったかな~と、この日のキビレゲームは諦めようかと思っていたところ。

かなり深いレンジを探っていたら~

ガツガツ!ガツガツ!

ともの凄く明確で力強いバイトが伝わってきました。

一瞬送り込んでみて、まだ魚がルアーを食っている感じだったのでしっかりフッキング!

すると、一気にギュ~~ンとロッドが絞り込まれます。

静の釣りから一気に動の釣りに代わるのが壁ドンチニングの面白いところです。

ラインは7lbなので不安は無いといいつつ、かなり強烈な引き。

クラッチを切りながら無理をせずにやり取りをします。

一度浮かせて空気を吸わせたのですが、そこからまた一気にボトムまで走ります。

久々の壁ドンチニングでしたが、いきなり良いサイズが掛かってくれました。

ギュンギュン走る魚を何度かいなしながら徐々に弱らせて~

水面でグッタリしたところでゆっくりとネットイン。

引き上げる時もかなりの重量。

上がってきたのは、綺麗な40cmアップのキビレでした。

かなり時間をかけてしまいましたが、サイズが良く、十分楽しませてもらったのでこの日の釣りはここまでとしました。

久々の壁ドンチニング まとめ

と言うことで、豆アジからスタートしてどうなることかと思った久々の壁ドンチニングでしたが、何とか本命もゲットできてソルトの釣りのリハビリにはちょうど良い釣りでした。

先にも書きましたが、壁ドンチニングの魅力はやはり誘いの時の静の繊細な釣りから、フックアップ以降の激しい動の釣りへのシフトが面白いですね。

湾奥の奥の奥で豆アジが釣れたので、こちらはこちらでアジング調査のヒントにも繋がりました。

悶絶のアジングもまた面白いものです。

釣れる時期に釣れるものを釣る!の精神で引き続き楽しんでいきたいと思います。


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