こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は週末アジング釣行記になります。
前回のアジングから2週間が経過しているので、アジの動向がどうなっているのか?
自分の目で確認してきました。
発見するまで結構苦戦しましたが、何とか豆アジをゲットすることができたのと、前回のアジング釣行とは状況がゴロっと変わっていたので、その内容を見て頂ければと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ファーストポイントはライントラブル連発
タイドグラフとしては小潮で、出撃した夜中のタイミングはゆっくりと下げている最中というところです。
ゆったりとでも水が動いてくれていればいいとの思いで水辺に立つと、それなりに下げ潮が効いている感じで、さっそく釣りを開始。
ちなみに、今回のタックルは【サーティフォー 34 HSR60 Ver3】を利用しました。
前回は【鯵道 5G AD5 S58L/AJI】を使いましたが、まだまだ豆アジメインという想定で、軽いジグヘッドメインになることから、少し長めの【サーティフォー 34 HSR60 Ver3】を使うことにしました。
この【サーティフォー 34 HSR60 Ver3】は、サーティフォーとして初めて並継が採用されたロッドで、バット部分はかなりしっかりしていますがティップ側が柔らかくしなやかなので軽量ジグヘッドもキャストも楽にできるロッドになります。
リグは【ジャッカル マメアジμ ジグヘッド】の0.8gに【クリアブルー リングボンボン】の”アミグリーン”のセットです。
最初の常夜灯ポイントは残念ながら表層~ボトムを一通りチェックしましたが反応無し。
しかも、10回もキャストしていないのにいきなりバックラッシュ状態のライントラブルとなり、苦労してガイドにラインを通したのに、また通し直さないといけない羽目になってしまいました。
リールは【ダイワ 21カルディア C2000S】に先日購入した【SLP WORKS LT TYPE-α 1000S】を使っていたのですが、ラインローラーがノーマルだったので糸ヨレしてしまったようです。
この問題はおいおいラインローラーの交換でクリアしないといけないと感じました。
2ヶ所目も見たところ表層付近で魚の気配が感じられなかったことからボトム狙いメインでチェックしてみると、数投目でかすかなバイトをキャッチ。
アジっぽかったので、再度同じラインを通してみると
ツンッ!
フッキングも決まってロッドに魚の重みが乗りましたが、非常に軽い手応え。
上がってきたのは狙い通りの豆アジでした。
ここにアジが溜まってるのか?とヒットしたエリアを集中して狙ってみましたが、イメージしていたほど魚が溜まっている訳でも無いようで、バイトが続きません。
豆アジが単体でいる訳は無いので、レンジを少しボトムから浮かせてみたりと試してみましたがバイトは遠く、時間をかけても仕方ないので他の常夜灯ポイントをチェックすることにしました。
しかし、行く先行く先反応無し。
下げ潮の流れがしっかり当たっているポイントまでくまなくチェックしたのですが、どこもバイトが得られず、挙句の果てに、またもバックラッシュのライントラブルを出してしまったので、ここで大きくポイントを移動することにしました。
2ヶ所目はボトムベタベタでバイトが連発
移動した先でも、まずはボトムからチェックしてみることに。
フルキャストしてボトムまで沈めて、誘いを開始すると、すぐに
ツツッ!
速攻でハッキリしたバイトが出てくれました。
フッキングしましたが乗らず~
すぐに同じラインを通してみると~
コンッ!
今度はバッチリフッキング成功!
手応えは軽く豆アジ確定ですが、しっかり口の奥に掛かってくれていて、バレる気配なし!
すぐに同じラインを通してみると、同じような感じで2匹目ゲット。
ボトムべったりに付いていることが確定したので、ここでジグヘッドを【ジャッカル マメアジμ ジグヘッド】の1.0gに変更し、より見つけてもらいやすいようにオレンジカラーにワームも変更。
すると、すぐに答えが返ってきて3匹目ゲット。
アジのレンジがわかったので、少し場所を変えてボトムを探ってみると、他の場所ではなかなかバイトが出ません。
まだまだエリア全体にアジが広がっている訳でも無さそうですが、潮位が下がっていてタイドが悪いために活性が低いのかもしれないと思いつつ、移動を繰り返してアジを探していきます。
一通りチェックしましたが、最初に釣れた場所以外ではバイトが無く、元の所に戻ってきて釣りを続けると、やはりボトムでバイトが出ます。
ただ、このポイントで最初に釣れた時ほど元気なバイトではなく、かなり丁寧に誘って魚のやる気を引き出さないと食い込んでくれません。
しかし、バイトを感知してからでもしっかしアピールをしてやると、この通り。
魚の口のサイズに比べるとワームが大きいように見えますが、この【クリアブルー リングボンボン】はボディの折れ曲がりが非常にスムーズなので、小さなアジの吸い込み力でも簡単に口の中に入ってしまう感じです。
簡単に釣れる状況でもありませんが、沖を探ったり足元を探ったりしながら、バイトがある場所を探しつつ拾い釣りで、ポロポロと釣れてくれます。
バイトが少なくなってきたので、ワームカラーを再度”アミグリーン”に戻すとまたバイトが出てくれて、釣果を伸ばしてくれます。
結局、なんとか『ツ抜け』ができたところで、時間もいい時間になってきたのでストップフィッシングとしました。
アジング Day-3 豆アジング まとめ
と言うことで、なかなか厳しい展開ではありましたが、ボトムに沈んでいるアジを発見できて何とか釣果を上げることができました。
しかし、今回の釣行の最大の課題はライントラブルです。
2回のラインとラブの後は、糸巻き量が減ったこともありトラブルは出さずに済みましたが、新品のラインを巻いてきたところで開始10投したかしないかの間にすぐにトラブルが発生し、かなりのラインを捨ててリカバリしたところで、またトラブル。
せっかく巻いたラインを大量の失ってしまいました。
エルテルラインを使ったアジングは、ラインも細いしリグも軽い上にラインテンションゆるゆるの状態で釣りをするので、ラインローラーがしっかり仕事をしてくれないとラインがすぐにヨレてしまいます。
ラインローラーに【M.T.S.C. 零】を使っている【シマノ 16ストラディックCI4+】ではここ数年ほとんどライントラブルが出なかっただけに、ここは何とかしないといけないと感じました。
それと、もう一つ気付いたというか、気になったのは【クリアブルー リングボンボン】は手―リングの割合が多いということです。
ボディにクビレがあるので、誘った際にワームがかなりクネっているんだと思いますが、その際にテールがフックに掛かってしまって、ワームが団子状態で戻ってくるケースがかなり多くありました。
私の誘いのアクションが強過ぎるのが原因かもしれませんが、これまで使ってきたワームではほぼ発生することは無かった事象です。
気付けば戻せばいいだけの話しですが、水中でせっかくバイトチャンスを得ている時にテーリングしてしまうとチャンスを失ってしまうので、誘いの大きさなどはこれまでのワームと比べておとなしくするようにしないといけないと思いました。
以上、週末のナイトアジング釣行記でした。