こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜もこの時期にしては貴重な風の弱い夜だったので、メバリング調査に出撃しました。
月曜日のイメージでイージーに釣れると甘く見てたのですが、予想以上の苦戦。
本当に釣りってわかりませんね。
でも、諦めて帰らずに答えを探した結果、釣り方が合ったのか、良いタイミングにハマったのかはわかりませんが、最後には納得のいく釣りができました。
また、昨夜はとうとうと言うか、ようやくと言うか、カスタムルビアスを実釣投入しました。
そのインプレも踏まえて書きたいと思います。
では、プラッギングでのメバリング釣行記、いってみたいと思います。
あっさりと釣れたスタート!
ポイントに着いてそそくさと釣りの準備。
この日は、冒頭にも書いた通り、【ダイワ 15ルビアス 1003】のカスタムバージョンを初投入です。
ラインは【東レ ソルトライン®️メバリングフロロ】の2.5lb。
少しサイズの良いメバルが掛かっても獲れるセッティングです。
タイドのタイミング的には満潮直前といったところ。
風が弱いので、表層を徹底的に攻めてやろうと、【タックルハウス オルガリップレス43-GP】の”レッドワーム”で釣りを開始します。
まずは表層をひと流し。
しかし反応無し?
お触りくらいはあるかと思っていたのですが、いきなりの肩透かし。
そこで、少し狙うラインを変えて通してみると~
ククッ!グンッ!
今度はバイトもありつつ、いきなりフッキングしてくれました。
サイズはほどほどですが、そんなに悪いサイズでもない感じ。
大事な1匹目なので、慎重にランディング。
無事にファーストフィッシュを手中に収めることができました。
幸先は良かったもののその後大苦戦
1匹目が簡単に釣れたので、早々にポイントを変更。
気になる別のポイントをチェックすることに。
ルアーは引き続き【タックルハウス オルガリップレス43-GP】でサーチするものの反応無し。
少し波があるので、レンジが下かな?との思いで【サーティフォー 34 ブックマーク45】で少しだけレンジを入れてみますが反応無し。
ならばと、子場所の切り札【アイマ サスケ sasuke SF-50】を投入することに。
すると、何度かバイトが出たのですが、どれもこれも魚が小さいのか?コンッ!とつついてくるもののフッキングには至りません。
そこで、ワームも試してみましたが、ワームにも無反応。
気になる場所を何度もローテーションさせるも、どこも反応無しで、さすがにお手上げ状態に。
とりあえず、本命は1匹は捕獲できたので、こんな日もあるさ!と言うことで諦めようと思ったのですが、ちょっとだけ気になったことがあって、それだけを試して帰ろうと思い攻め方を変えてみました。
攻め方変更が大当たり
さて、思いついたこととは、少しレンジを入れつつ早く引いてみること。
早いと言っても、それまでがほぼデッドスローな誘いだったので、ある程度コンスタントに巻くだけで、決して早巻きという訳ではありません。
しかし、プラグは引けば潜るものが多く、【タックルハウス オルガリップレス 43-GP】も巻けば水面下20cmくらいは潜るので、それを試してみることにしました。
フルキャストしてロッドティップを下げ、コンスタントに巻く。すると~
グンッ!
狙い方を変えた1投目にヒットしました。
引きの感じからはアベレージサイズだったので、グイグイ巻いて浮かせます。
しかし、水面から飛び出すなど、なかなかエキサイティングな抵抗で楽しませてくれます。
上がってきたのは、ちょっとブルー?という感じの色の薄いメバル。
嬉しい2匹目のゲットです。
狙い目が合っているのか?を確認する為、すぐに同じ狙い方で攻めると、アタリが出始めました。
狙い方が合ったのか?タイドのタイミング的に魚が動き出したのか?までは不明でしたが、明らかに反応が良くなっているので、集中して探っていくと、そこから連発。
プラグも変えずでしたが、短時間で3連発。
とにかく、巻きへの反応が良いことが確認できました。
そこで、もう一度表層のスローに戻して、それでも反応を得られるのかを確認してみることに。
しかし、やはり表層スローでは反応してくれません。
ならばと、念のために再度レンジを入れて狙ってみると
コ~~ンッ!!
気持ち良い強烈なバイトでヒット!
グイグイと引くので少しサイズアップか?と期待したのですが、徐々にトルクの無さが露呈。
サイズは19cmと、やはり壁に阻まれるサイズでしたが、ブルーかな?と思われる綺麗なメバルでした。
ここで、時間もいい時間になったのでストップフィッシング。
諦めて帰るところでしたが、ひと粘りした成果が出て満足できる釣行ができました。
メバリング Day-15 まとめ & 15ルビアスカスタムのインプレ
と言うことで、プラッギングで釣れてくれて、楽しい釣りができました。
しかし、レンジをコントロールするだけでこれだけ反応に差が出るのか!と非常に勉強になりました。
表層はある意味最強のレンジだと思いますが、オールマイティな訳ではありません。
なので、中層を狙えるプラグも有効な訳で、どこまで使い手がアジャストして使いこなせるか?がポイントかと思いました。
これは、ボトムもしかりかと思います。
その日、その時の狙い目をしっかり見極めたり探り出せたりするよう、引き続き引き出しを増やせるよう続けていきたいと思います。
それと、【ダイワ 15ルビアス 1003】ですが、家で巻いた時に感じた巻ゴロ感は釣り場では更に顕著に感じられました。
集中しているだけに、ギアのゴロ付き感は、家で巻いている時よりも、感覚的には増幅されて伝わってくる感じがしました。
私のリールが外れ?なのかも知れませんが、ゴロツキ感だけではないもうひとつの方が更に気になりました。
それは巻きの重さ。
これまでの13ソアレや16ヴァンキッシュでは全く気にならなかった“ハンドルを回すのが重い”と感じる感覚。
今までなら、そっとハンドルノブを押すだけでもハンドルが回ってくれていたのに、この15ルビアスはかなり意識してハンドルを回していかないと回ってくれません。
慣れの問題が大きいかとは思いますが、この感覚のGAPにはかなり驚きと抵抗感を感じました。
もう少し使ってみて、改善しないようならマグシールドを外すなど、ちょと考えないといけないかも知れません。
一方、嬉しい方のインプレとしては、【ティクト CBSスプール-D】の使用感があります。
スプールの糸巻き部(ボビン)が交換できるというアイデア商品ですが、その機能以外で期待していた【TAGドラグシステム】がなかなか秀逸でした。
ATDとは少し違うドラグの締まり具合のリニア感というんでしょうか?
締めてもドラグが出る、というATD感覚とは違い、中間点の釣りができる許容範囲が広いと言う感じ。
且つ、ドラグの滑り出しも非常に滑らかで、安心してやり取りができる感じでした。
ボビンが外れるどうこうを除いたとしても、TAGドラグシステムは使える機能だと思います。
そして、帰宅すると、お届けものが。
お願いしていたラインが届いていました。
【東レ ソルトライン®️メバリングフロロ】はいつものラインですが、【東レ ソラローム®️トラウト リアルファイターエリアスペックPE】は、メバリングのプラッギング用に導入しようと思ったラインです。
0.25号で3lbなので、メバル相手にはベストなラインと思い利用を決めました。
エリアトラウト用なので75m巻きですが、ライントラブルさえなければ実釣レベルでは十分な容量です。
ちょうど、明日にSAFCの第2戦となるライトゲーム大会があるので、投げる釣りが成立する自然環境であれば試してみたいと思います。
結果、使用感などはまたアップしてみたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 +ティクト CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVer2
ライン:東レ ソルトライン®️メバリングフロロ 2.5lb
ヒットルアー
■タックルハウス オルガリップレス43-GP
グリーンワームとレッドワームは、まさにワーム感覚で使えます。