こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は仲間内のライトゲーム技術交流会の第8戦の開催でした。
今回のテーマは豆アジングなので、先週まで日々アジング訓練を続けていました。
風の日も出撃し、様々なシチュエーションでも釣りができるよう準備万端で臨んだのですが、なんと当日に子供が発熱。
昼間から様子を見続けつつ、夜になると少し落ち着いたので、遅れて参加する事にしました。
さて、遅れての参加でどこまでリカバリできたのか?
楽しみつつも真剣に参加してきました。
準備による技術の向上も含めて、技術交流会の釣行記、ご覧下さい。
出遅れをどこまでリカバリできるか?のはずが!!
大会は22時頃開始だったようですが、途中でプチ渋滞にも巻き込まれてしまい、私が現地に着いたのは23時過ぎ。
ターゲットはアジなので、既にたくさん釣られているだろうから、数釣り賞は諦めて、豆アジ賞を狙っうつもりで準備してポイントに入りました。
しかし、先行しているメンバーに釣果を聞くと、9名参加でアジをゲットしているのは1名だけ。
アタリはあるようですが、フックアップしないとのこと。
皆さん、何とも万死な釣りを展開されているではありませんか!
しかも、唯一釣っている人は、現在、年間ポイント競争で並んでいる釣キチ青年の良くんです。
まずは釣らねば、と私も釣りを開始しますが、バイトはたま~にあるだけで、なかなか厳しそう。
あちこちとポイントを小移動しながらアジの居る場所を探しますが、なかなか本命がゲットできません。
周りも、たまにあるバイトに狂喜の声を上げていますが、なかなかキャッチには至らない様子。
混沌とした展開が1時間ほど続きました。
移動した先で連発??
24時頃にタケ師匠と会ったので話しを聞くと、やはりバイトはあるが乗らないとお嘆きの貴兄になっていました。
そこで、私も少し移動して、そのバイト頻発エリアに行ってみる事に。
そのポイントに入って数投目、早速しっかりしたアジバイトをキャッチ。
しかし、乗りません。
しばらく色々試したのですが、どうも普段やっているフォールの釣りは通用しない、と言うかフォールで狙えるレンジではないようです。
そこで巻きの釣りに、時々誘い上げてアピールしてちょいフォールさせる釣りにチェンジすると、更にバイトが増えました。
釣れるならこのメソッドだと確信したところで、隣のタケ師匠がファーストフィッシュをキャッチしました。
かなり小型なようです。
そこで私も小さいバイトに集中して探っていると、ビビビッ!とロッドに生命感が!
しかし、すぐにフックオフ~~
そんな状態が何度かあり、クネクネになりながらも我慢して続けていると、極小な引きの1匹を無事にゲットできました。
この時点で、数の首位は2匹。
時間は残り30分。
感覚はアジャストできているので、丁寧にやれば釣れるはずと信じて釣りを続けますが、どうもフッキングが浅くて乗り切らないor足元でポロリとなる状態。
本当に、豆アジングはおっさんをクネクネにしてくれます・・・
そこで、【サーティフォー 34 ジュニアjr1.3in】を更に短くカットし、なんとかフック部を口に中に入れようと努力をした結果、終了間際には4匹まで伸ばして首位に!
しかし、終了の25時ピッタリにライバルの良くんが4匹目をキャッチ~~!
ここでタイムアップの終了となりました。
そして、交流会大会の結果は??
一度、みんなで集合し、釣果の確認をします。
やはり数は、私と良くんが4匹で並んでいるようです。
※4匹というのがかなり情けないですが・・・
しかし、交流会の優勝は豆アジです。
より小さいアジを釣った者が勝ち!
そして、計測の結果、良くんのアジは10.Xcmくらすが最小とのこと。
私のアジは10cmジャスト!
これで数もサイズも勝ったか~と思ったのですが、そこにダークホース登場。
と言うか、計測前からかなり小さいとの話しが出ていたのですが、折田プロの持ち込んだアジは、なんと”9.5cm”
ゲゲッ!! 5mm負けてる~~
しかし、これが豆アジング。
普段はサイズの大きい魚で競っていますが、豆アジングについては逆。
折田プロに優勝をかっさらわれてしまいました~
と言うことで、結果も出たところでみなんなで集合写真を撮り交流会は一旦終了となりました。
残って釣りをすると言うメンバーと別れて、私は一路帰宅の途につきました。
交流会第8戦 豆アジング大会 まとめ
と言うことで無事に終了した交流会の第8戦。
タケ師匠もボヤいていましたが、”なかなか勝てない”というのが厳しくも面白いところです。
開始時から参加してきたメンバーは皆さん、明らかにレベルアップしていることを実感します。
このまま年末まで技術交流会は続けますが、一応付けている年間ポイントランキングは、今回の結果を受けて私を含めて3名が同ポイントで並びました。
しかも、その10ポイント差で2名が虎視眈々と首位の座を狙っています。
※そうでもないかな?? (^^;;
このポイント制ですが、参加点が5ポイントあり、優勝で+10ポイント。
なので、10ポイント差はほぼ無いに等しいポイント差です。
油断大敵。
残りの大会も気合を入れつつ楽しみたいと思います。
なお、次の技術交流会は大阪市のマザーリバーでのハゼング大会です。
関心のある方は誰でも参加していただけます。
今回の第8戦も新たに3名のメンバーが参加してくれました。
タケ師匠がfacebookのグループも立ち上げてくれていますので、気になった方はそちらからアクセスして頂いても構いません!
最後に、今回の追い上げの原動力となったリグはこちら!
【サーティフォー 34 ザ豆】の0.5gに、【サーティフォー 34 ジュニアjr 1.3in】の”だいだい”です。
今回は、折田プロも”だいだい”で釣れたと言っていました。
一見派手なカラーに見えますが、港湾部でのアジングでは場所を選ばず結果が出ています。
気になる方は一度、使ってみてください。
暗い場所でも、釣り人側からも見えやすいので、使い勝手もよろしいです。
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:エステルライン0.3号+東レ バウオ エクスレッド 3lb
ロッドは、すっかり自分の指先になってきました (^^
ヒットルアー
■サーティフォー 34 ジュニアjr 1.3in カット版 “だいだい”