アジング

【アジング】2017 Day-50 久々になが~~いワームでアジング

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。

さて、昨夜は寒いながらも風が弱い予報に釣られて?アジングに出撃してきました。

しか~~し、またも予報に裏切られ・・・

ただ、先日の淡路釣行前のタックル整理で、アジングで愛用していた超ケイムラのロングワームを発見したので、それを持ち込んで使ってきました。

アジのサイズによらずロングワームで釣れるのか?

では、釣行記いってみたいと思います。

強風の中でアジ探し~

風は弱いという予報で出撃したのですが、会社を出た時には結構な風が吹いていました。

これって、海辺に行ったらもっと吹いているんじゃない??

と思いつつ、ポイントへ向かいます。

そして、現地に着くと、やはり結構な風~

しかし、時間が遅くなると更に風が弱まる予報を信じて釣りを開始します。

まずは、風裏を探して陣取り、釣りを開始。

この日のタックルは、【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】でエステルラインの0.25号のセット。

ジグヘッドは、苦労を覚悟で【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 0.8g】でスタート。

何となくですが、寒いので食いが渋いのでは?との予想から、軽めのセッティングです。

先日の【サーティフォー 34 Providence FER-58】との感覚の違いも確認したいという目的も込めてのタックルチョイスです。

一応、風裏を選んではいるものの、風が北から吹いてきたり南から吹いてきたりと舞っているので、ラインメンディングも一苦労です。

障害物にラインが引っかからないよう注意しつつ、キャストを繰り返しますが、少し前に反応が良かったレンジでは全くの無反応。

気温も下がり、水温も下がっているはずなので、レンジが上がるとも考えにくいので、少しずつレンジを下げてアジを探していきます。

しばらくアジからの反応が無い時間が続き、場所を二転三転してアジを探していくと、少し深いレンジでようやくアジの反応を得ることができました。

しかし

ツツッ!ツツツッ!

と力の無い反応で、気持ち良くフッキング動作にシフトできるような反応ではありません。

なかなか食い込んでくれないので、ゆっくり誘い上げてフォールで食ってくれないかと誘い方に工夫を凝らし、且つ、先般教えてもらったオービーのボールカットで食い込みが良くなることに期待します。

すると、ようやく

ツツツ・・・グイ!

少ししっかりした手応えを感じたのでフッキング!!

何とかフックアップに成功できました。

しかし、さほどの元気さもなく~

無事にピックアップ。

探しに探してようやく探し当てた一匹でした。

どこまで正解かどうかがわかりませんが、とりあえずサイズ問わずであればアジが居るレンジが見えたので、同じレンジを意識して探っていきます。

個体数が少ないのか?同じところで連発しません。

少しずつ移動を繰り返してアジの付き場を探していき、拾い釣り~~

この日はとにかくパンパン誘うのではなく、ゆっくり誘う方が反応が良く、スローにじっくり食い込ませる作戦で結果が出ました。

何とか、2匹目、3匹目、そして4匹目をキャッチしたところで、寒さも限界になり、一旦OFFにすることにしました。

ロングワームで小アジをGET!

さて、少し暖かい缶コーヒーで暖を取り、釣りを再開します。

風は一向に止む気配が無く、軽いジグヘッドでは集中力が持たないので、Reスタートの時に【サーティフォー 34 ストリームヘッド 1.0g】にチェンジすることに。

そして、ワームはアピール重視で【MARS ストレンジャー30 GIGA】を選択しました。

アジの数が少ないなら、少しでもワームを目立たせて、アジに寄ってきてもらおうという作戦です。

さて、狙いのレンジはカウント10から下。

少しフォールが早くなっているはずなので、その辺りは感覚でアジャストしつつアジのバイトを探っていくと~

モゾモゾモゾ・・・

明らかにワームにちょっかいをかけてきている感触が伝わってきますが、フッキングしようと言う気にならない中途半端なバイトです。

1回目はそのまま食い込まずにスカ・・・

次のキャストで釣ってやろうと、集中して同じレンジを意識して通していくと、またもモゾモゾ・・・

そこでゆっくり誘い上げてから、ゆっくりフォールさせてみると~

ググッ
グッ!グッ!!

しっかり重みが確認できたところでフッキング!

幸いにも今度はフッキングに成功し、ロッドに生命感が伝わってきます。

バレるならよ~~と思いつつ、慎重に抜き上げ!

しかし、しっかりフックが口の中に掛かってくれていて、バラしの心配は無い状態でした。

かなり食い込ますのには手間がかかりますが、ケイムラ効果か?一度リグに執着した魚はそれなりに長くリグに付いていてくれるようです。

ここでも魚の居るレンジは何となくわかったので、その周囲を探ってみることに。

簡単には反応は得られませんが、時々乗らないバイトが出る感じで、精神状態に悪いやり取りが続きます。

そんな中、少ししつこく追従してくる反応があったので、ちょっと意地悪をしてワームを逃がすように誘ってみると~

グンッ!

気持良くロッドティップが引き込まれました。

フッキングも上手く決まってくれたまでは良かったのですが~~~

手応えがメチャクチャ軽い!

それでもバラさないように慎重に抜き上げて無事に2匹目をGET。

まだこのサイズのアジが居てるんですね?という感じの、小アジの中でも極小クラス。

ただ、このサイズでもロングワームを喰ってくれて、フッキングまで持ち込めるというのは良い検証結果が得られたという感じです。

時間も遅くなってきましたが、何とかもう少しパターンにハマらないかな?との期待で釣りを続けましたが、後続のアジをGETするには至らず。

防寒をしていても背筋が冷え切って上半身の動きがままならなくなってきてしまったので、無理をせずに、この日のアジ調査は終了することにしました。

下の画像。下側に映っているアジが少しマシに見えますが、それでも十分小アジ。

上側に映っているアジがどれだけ小さいか、というのが良くわかります。

とにかく、探しに探してGETした貴重な釣果でした。

なが~~いワームでアジング まとめ

と言うことで、寒い中、渋々の状況ながらもその渋さを楽しんだアジング釣行でした。

今回の釣行では厳しいながらもロングワームで遊んでみたりと、バイトは少ないのですが、『見つける楽しみ』以外にも、『掛ける楽しみ』と言うか、『食わせる楽しみ』を味わいつつ釣りをすることができました。

釣れているところでは、まだ好調に釣れているようですが、私の守備範囲の中ではさすがに厳しくなってきた感を感じずにはいられません。

いよいよ、残り少なくなってきた地元湾奥でのアジングシーズンですが、もう少し絞り出せるまで攻めきってから諦めてメバルにシフトしていきたいと思います。

と言いつつ、メバルの誘惑も相当なものなので、年内も少しはメバリング調査に乗り出すと思いますが(^^;;

<参考>タックルデータ

ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:ダイワ 15ルビアス1003 + ティクト CBSスプール-D
ライン:エステルライン0.25号+東レ パワーゲーム®ルアーリーダー

■サーティフォー 34 ピンキー 0.25号
とうとうサーティフォーからも0.25号が出ましたね。
0.3号までは要らないけど、0.2号ではちょっと傷が入っただけでも心配というところで、0.25号は何かと使い勝手の良い太さのラインです。
エステルラインに慣れていない方にはオススメだと思います。

■MARS ストレンジャー30 GIGA
なんだかんだで市場に残り続けているワームですね。
ケイムラの破壊力を経験されたことが無い方は是非使ってみて欲しいワームです。
他にも超ケイムラのワームはいくつかあるので、継続的に入手可能な超ケイムラワームを探さないと。

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