こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
9月に入っても暑い日が続いていますが、朝夕などは確実に涼しくなってきており秋本番に向かっているのは間違い無いことを感じます。
秋と言えばブラックバスも荒食いのシーズンですが、リザーバーなどではターンオーバーなど難しい状況とのせめぎあいでもあります。
一方で、ライトゲームではアジングが最盛期を迎えますし、メバリングなどもプレシーズンになり、睡眠時間が短くなる時期となります。
そんなライトゲームですが、富士灯器さんのゼクサスブランドから面白いアイテムがリリースされるのでピックアップしてみたいと思います。
ゼクサスと言えばヘッドライトのリードブランドですが、今回はなんと、フロートが発売されます。
では、ご興味のある方、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
最大の特徴は非接触型の充電方式
フロートについては、夜光(グロー)のものや、ケミホタルを内蔵したもの、そしてリチウム電池を使った製品は既存品として存在します。
しかし、充電式のフロートは見たことがありません。
そもそも遠投でブン投げるので、電力を使う製品は精度と耐久性が求められるところですが、そんなフロートに充電式の機能を導入したのが【ZEXUS BrightOn(ブライトン)】になります。
ワイヤレスなので浸水するリスクが大幅に低減されているところは大きなメリットになりますね。
専用の充電器で充電するようになっており、使わない時は専用のキャップを装着することで発光を止める仕組みになっています。
後ほど紹介しますが、BrightOnはいくつかのサイズが揃っているのですが、充電器については共通で使えるようになっています。
浮力設定のバリエーションも豊富
次にバリエーションについて見ておきます。
まず、カラーバリエーションはグリーンと赤(ピンク)の2色です。
本体内部から発光するので、かなり明るい仕様になっています。
グリーンは魚に影響があるカラーなので、魚に影響が少ないとされる赤(レッド)を選ぶという選択肢もあるかと思います。
夜の海での視認性としては、グリーンの方が見えやすいとは思います。
ウェイトバリエーションとしては
・フローティング 9.5g
・サスペンド 10.5g
・ハイフロート 13.0g(太刀魚専用)
の3種類が用意されています。
価格はフローティングとサスペンドが1,900円。ハイフロートが2,000円となっており、充電器のセットの場合は、プラス1,000円となります。
最初の1個は充電器セットで購入と言う感じですね。
これまでのフロートは3g台~5g台が多く、10g超となるとアルカジックのぶっ飛びロッカーくらいかと思いますが、この製品であれば竿抜けPOINTを狙い撃ちできそうですね。
適用リグはお好みで
最後に適用リグについても紹介しておきます。
と言っても、一般的なフロートリグと同じではありますが、3点式の固定式のフロートリグと中通ししての遊動式フロートリグの両方に対応しています。
因みに、固定式リグ用には専用の固定用ピンが付属しており、このピンを使うことでラインをカットせずにフロートを固定することができます。
恐らく、フロートの中にラインを通しつつ、ピン&キャップを差し込んでラインを固定する仕様になっていると思われます。
3点式固定フロートリグについては、アルカジックのシャローフリークなどが有名な適用アイテムですが、こちらの製品も専用アイテムとしてラインナップに名乗りを上げた感じです。
個人的には3点式フロートリグはリーダーとフロートが絡むイメージがあり、あまり使わないのですが、中通しも3点式固定も両方に使えるので、一度試してみたいと思います。
ワイヤレス 充電式フロート ZEXUS ブライトン
と言うことで、富士灯器×ZEXUSの新たな充電式の新たなフロートリグ【ZEXUS BrightOn】をピックアップしてみました。
オーシャンルーラーの製品で、ケミホタルがセットできるフロートがあり愛用していたのですが、サイズ的に一番小さなケミホタル(25mm)しかセットできないので、遠投するとほぼどこにあるのか?は確認できません。
以前に、泉南サーフでのフロートゲームをしていて、潮の流れなどを確認する為に、電気ウキでエサ釣りをしている人のウキを参考にしていたのを思い出します。
このフロートであれば、遠投しても自分のリグがどこにあるのか?を十分把握できるので、魚がヒットしたエリアも把握できて、複数匹ゲットする為の精度(再現性)も上がるかと思います。
今までは、回収した時にリグが戻ってくる時間や方向などで、完全に勘で釣りをしてただけにこれは大きなアドバンテージになるかと思います。
電池も何も入っていないフロートでも1,000円近くするので、充電して繰り返し使えることなども考えると決して高い製品では無いかと思います。
ただ、高切れなどでロストするのがメッチャ怖いですね~
後、気になるのはどのくらいバッテリーが持つのか?ですが、使用可能時間の記載は見つけられませんでした。
追々情報が出てくるかと思いますので、注視しておきます!