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【チニングロッド】テイルウォークから手頃で魅力的なロッドがリリース

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

新製品が続々出てくる2月ですが、私もハマり中のチニング用のロッドがテイルウォークからリリースされます。

チニングは本当のここ数年一気に人気が出てきて注目されているルアーフィッシングのジャンルかと思いますが、実際にやってみれば人気が出る理由が絶対にわかると断言できる面白い釣りです。

また、私なども地元でチニングが成立する釣り場が多くて有難いのですが、都心部でもいろんな釣り場が確保し易いのも人気のポイントかと思います。

では、簡単にではありますが、ロッドをチェックしてみたいと思いますので、お時間のある方はお付き合い頂ければ幸いです。

手頃な価格でタックルが揃うのがチニングの魅力

テイルウォークさんと言えば、私もこちらのブログでリールなどをピックアップしておりますが、何せ手頃な価格帯設定なのが魅力です。

過去はエランシリーズのリールをチニングでも使っていましたが、変に高く無いのでソルトシーンでも気にせず使っていけます。

ロッドについては、バス用ロッドなども新しくリリースされていますが、ロッドもハイエンドで目が飛び出るような製品を出されないのは、アベレージアングラーを意識してもらっているようで非常に有難いと感じます。

特に、チニングについては先にも書いた通り『手軽さ』が大きな魅力であり、手頃な出費でタックルを揃えられることも大事な要素ですね。

シーバスロッドだと、まさにピンキリというところで、高いロッドに目移りしてしまいますが、チニングロッドは幸か不幸かラインナップが中堅以下で賄われている感じ。

また、そういう位置づけの釣りだからこそ、テイルウォークなどが専用機種を投入してくる対象になるのかも知れません。

まぁ、オリムピックのシルベラードなどが淀川では大人気になりましたし、ダイワさんなどでもシルバーウルフシリーズが充実してきています。

ソリッドティップの使い方がユニーク

では、今回ピックあプするロッドを見ていきたいと思います。

最近ではチニング用ロッドは珍しく無くなってきましたが、特にキャスト系のボトムチニングを意識して作られたロッドになります。

昔はバイブレーションなどの早巻きで狙うのがメジャーでしたが、ここ数年はフリーリグやテキサスリグなどでワームを使ったボトムアタックがメインになってきた感じがします。

実際、チニングは牡蠣瀬を代表とする、いわゆる”根掛かりが多い”場所がメインとなるので、高価なハードプラグはアングラーの度胸が問われる厳しい釣りになります。

慣れてくると根掛かりの回避方法がわかってくるのですが、それまでの勉強代として考えるにはあまりに高い代償を払うことになる場合も多いかと・・・

その点、ワームを使った釣りは、根掛かってもいい訳ではありませんが、最悪のケースでも精神的ダメージが少ないですし、スピードを持たせた速い釣りもできるし、じっくり攻める釣りもできるので、いろんな釣り場やシーンにアジャストし易いのがメリットです。

そんなワームの釣りを意識して作られているのが【テイルウォーク B-BREAMER SSD】になります。

ティップはソリッドティップのみのラインナップですが、ソリッドが使われている部分が大きく違うロッドがバリエーションとして採用されています。

<出展:テイルウォーク公式HP>

巻き物の釣りも意識して作られている【テイルウォーク B-BREAMER SSD C76ML/SL】はティップ~バット部分まで長くソリッド素材が使われており、操作性や食い込みの良さがバランスよく汎用性を持たせたモデルのようです。

そして、【テイルウォーク B-BREAMER SSD C77M+/SSL】の方はティップ部分のみにソリッド素材が使われており、ベリー部~バット部で使われているチューブラー素材にてメリハリを持たせた操作感を確保できるように作られています。

チニングでは、岩がゴロゴロしているような場所や、牡蠣瀬が絡むブレイクなどを狙うことも多いので、リグが軽くスタックした時にリズムよくスタックを外せるのは非常に魅力です。

実際、スタック対策では先端までチューブラーのロッドが有利なのですが、どうしてもバイトを弾いてしまうことがあり、乗せきれないという状況に見舞われることもあります。

そんなシーンでも【テイルウォーク B-BREAMER SSD C77M+/SSL】なら、丁寧且つ大胆に攻めていける。

結果として、釣果に結び付けることができるシーンが増えるのではないかと思います。

なお、ソリッド素材の使われ方が違うというバリエーションだけでなく、スピニングロッドもベイトロッドも準備されているのも魅力。

<出展:テイルウォーク公式HP>

チニングにおけるベイトタックルの優位性は確実にあると思っていますが、やはりベイトタックルの釣りにハードルを感じられる方も多いハズ。

なので、広くチニングを楽しむ為には、やはりスピニングモデルも必要かと思います。

グリップも、テイルウォークオリジナルの””が採用されており、いろんなリールを使っても手に馴染む=高い操作性を確保できるところもポイントかと思います。

テイルウォーク B-BREAMER まとめ

と言うことで、簡単ではありましたが、【テイルウォーク B-BREAMER SSD】をピックアップしてみました。

ルアーで狙うチニングは、今回紹介したボトムチニング以外にも、垂直護岸などで縦の釣りで楽しむ方法もあります。

巻きの”横の釣り”も、落として食わせる”縦の釣り”もそれぞれに面白いのがチニングの魅力になります。

専用タックルは、各メーカーさんが研究し、フィールドテストを繰り返して製品をリリースされているので、釣りを深掘りするなら専用タックルを使う意味は大きくなると思います。

今は2月であり、少し前まではチニングにおいてはオフシーズン扱いでしたが、最近では通年楽しめることがわかってきています。

実際、去年の4月にデイゲームで私自身も実績が出ています。

淀川チニング デイゲーム

今回の製品も、価格帯としては手頃な製品なので、淀川などでのボトムチニングに是非投入してみたいと思います。

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