こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
少し前に、【ラパラ ラピズム-X】の0.2号を巻いた際に、スプールに表示されている糸巻き量ほど巻けず、本当に0.2号の規格通りの細さなのか?という疑問を抱いているという記事を書きました。
そして、今回、ラパラ ラピズム-Xと強度表示がほぼ同じの、東レ ソルトライン アジングPEを入手したので、巻き替えついでに太さの比較をしてみましたので、その結果を書いてみます。
今回の記事は、シンプルな検証のみですので短いです(笑)
今回、検証比較に持ち出したのは、東レさんの去年出た新商品。
■記事追記
2019年以降、ライトソルトゲームのラインは【ソルトライン スーパーライト】シリーズに統一されています。
0.3号と比較しても太さの違いを目視で認識するのは難しいであろうと言うことと、同じ強度クラスでどのくらい太さが変わるのか?を見る為に、0.5号を選択してみました。
ラピズム-Xは、0.2号で7lbの表示。
アジングPEは、0.5号で6.5lbの表示です。
実際に並べてみると~
写真でも充分わかるほど、太さが違いますね。
ラピズム-Xは何回か実釣で使っているので、少し色褪せて、発色が悪いのですが、それを引いて見ても、やはりラピズム-Xの方が細いです。
細くないんじゃない?と疑って・・・
済みませんでした!!
実際に手に取ってみても、明らかに太さの違いが実感できます。
改めて、ラピズム-Xで普通に35cmくらいのキビレを抜き上げていたのですが、ちょっと怖いですね (^^;
ただ、ラインの質感の違いとして、東レのアジングPEの方が編んでいる原糸が太いためか?ラインのしっかり感はありました。
ラピズム-Xは、かなり原糸が細いので、こまか~くササクレタように傷が付いている部分が散見されました。
扱いには十分な注意が必要ですが、細さと強さの両面を見ると、ラピズム-Xはかなり優秀なのではないか?と言う、自分の中での結論です。
しばらくは、東レのアジングPEを使ってみて、その違いも確認したいと思います。東レのアジングPEの方が太い分、FGノットは編込み易いように感じました。
値段は、ラピズム-Xが実店舗でも2,200円くらい。
アジングフロロは一般的には2,500円くらいですが、フィッシングMAXのWEBショップなら2,000円ちょいで買えます。