こんにちは!
先般、34さんのアドバンスメント FPR-55の記事を書いたのですが、その後、釣り友さんと呑んでいる席で、「ヤマガブランクスからも、5フィート台のブルーカレント出ますよ。」と聞かされました。
確かに、8月~9月で発売計画が掲載されています。
8月発売??
もう発売されてるってことか!!
出遅れた・・・
ヤマガブランクスと言えば、チューブラー構造のロッドが売りのメーカーさんです。
チューブラーの感度を最大限活かしつつ、ソリッドに追従する食い込みの良さのバランスを追及されています。
チューブラーロッドに対する拘り。これが魅力ですね。
34のアドバンスメントはソリッドティップモデルなので、それはそれで魅力的なのですが、昨日もブルーカレント 77/TZ NANOを使っていて、やっぱりヤマガいいよな~と思っていただけに、一気に触手の向きが変わりました。
商品説明を見ると
■ブルーカレント 53/TZ
ブルーカレントシリーズの中では初めてとなる完全1ピースモデル。ショートレングスと1ピース構造、そして軽量で糸抜けの良い富士工業製トルザイトリング・チタンフレームKRガイドを搭載し、極限までキャストフィールにはこだわりました。しかし、決して柔らかいロッドではありません。豆アジの繊細なアタリを前アタリから感じ取るために、シャキッと芯の通ったブランクは、超高感度性能と極小ジグヘッドの高い操作性を実現しました。 単に高感度とは言えないほどのクリアーな信号の伝わりは、まさにスーパーファインロッドです。さらに豆アジだけでなく、尺オーバーの大アジにも負けないバットパワーを有し、ブルーカレントシリーズで最高のセンシティブモデルに仕上がりました。豆アジも存分に楽しめ、かつ尺オーバーの回遊も怖くない53/TZは、必ずやあなたのライトゲームを新たなステージへ誘うでしょう。
うう、新たなステージへ誘って欲しい・・・
前にも書きましたが、ショートロッドは、絶対に必要かと言うと、決してそうではないのですが、比較的飛距離の要らないポイントで、ライトゲームを楽しもうと思った時に、ショートロッドは非常に魅力のある存在なのです。
しかも、ブルーカレント 53/TZは、今まで、ソルトでは敢えて避けてきたワンピースロッド。
バスロッドでは、絶対と言っていいほど、ロッドはワンピースに拘ってきたのですが、ソルトでは逆に2ピースロッドに拘ってきました。
しかし、ここまで短いと、これはこれでアリなのかな?と思えます。
最近の2ピースロッドは、継ぎ目があるのか?と疑うほどに綺麗なベントカーブを描くロッドが多いのですが、やはり、1ピースにはかなわないところもあるのではないかと思います。
豆アジでも楽しめる。
これも、最近、ライトゲームの面白さが、ようやくわかってきた私にとっては、殺し文句の百貨店です (^^
家の近くの、アースフィールド・フィッシングさんでは、ロッドの貸し出しをして頂けるので、このロッドも、一度、振ってみて決めたいと思います。
なお、同じく、新発売として掲載されている、ブルーカレント 510。
ハイコストパフォーマンスの、ブルーカレントⅡの流れをくむロッドのようですが、これはこれで、魅力的です。
とことん、マニアックな拘りを持たないのであれば、6フィート台と違うフィーリングを味わうにはアリなのかも知れません。
■ブルーカレント 510
デビューから1年以上が経過した今でも高い評価を得ているブルーカレントⅡシリーズ。この初秋、いよいよ待望の追加新機種であるBlueCurrent 510が登場します。510はチューブラーブランクとして限界に挑んだしなやかなティップ、曲がるほどにロッドを立てることができるブランクを持ちつつ、ショートレングスになることで、使用感はあくまでシャープです。
そして、510はより細かな極小ジグヘッド操作を可能にし、0.5g以下のジグヘッドもストレス無くキャストでき、なおかつ不意の大物のハイスピードな走りもしっかりとバットに乗せることができるジグ単メインのアジングロッドとして、徹底的にバランスを追求しました。価格もブルーカレントⅡシリーズに順じ、国内自社生産のブランクでは破格のコストパフォーマンスを誇ります。ビギナーの方はもちろん、探求型のコアアングラーにも安心してお使いいただける一本です。
2ピースなのも、ハードルが低そうでいい感じですね。
それでは、今日は手持ちのブルーカレント 66/TZでアジングにチャレンジしてきます (^^