皆さん、こんにちは！こんばんわ！
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回の記事はチニング釣行記になりますが、今回はいつもよりも多くのワームを検証として使ってみました。
ある程度実績があって釣れ筋のワームの使用に偏りがちなことを感じたので、せっかく釣行を重ねるのであればいろいろ手持ちのワームを使って魚の反応を確認してみよう、と思い立っての釣行となりました。
さすがに水温も安定してきており、フィールドコンディションはまさにチニングハイシーズンに突入しているので、バイトもかなり増えてきました。
なので、いろんなワームを検証するには最適の状況でした。
最新のフィールドコンディションもしっかり紹介していきたいと思いますので、湾奥チニングに関心のある方は、是非お時間のある時にお付き合い頂ければと思います。
ド干潮のシャローでもクロダイはちゃんと居る
さて、釣行のタイミングは中潮のド干潮に近い時間。
先日、子供とカニ餌で釣りをした時と似た潮回りになってきましたので、シャローの状況をチェックしてみることにしました。
天気は少し雲が多いながらも好天で、釣りを開始した時は風も弱い状態で非常に釣りがしやすい状態でした。
まずは、タックルにセット済であった9gシンカーのMKリグに、【Jijijiji ブリームオフセット #2】&【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】の”グリーンパンプキンペッパー”で釣りを開始します。
水の色はステインで、赤濁りが少しだけ入っているくらいなので”グリーンパンプキンペッパー”がちょうどいいと感じての選択です。
キャストしてボトムに変化がある場所を探していると、ゴロゴロとした岩の感じがあって良さそうに感じる場所をリグが通った時に
ゴン！ゴゴッン！
開始して10分も経っていないタイミングでしたが、さっそくバイトをキャッチしました。
リグを止めずに動かし続けると、2回ほど追従バイトがあった後に～
ゴゴンッ！
珍しく？一発で本気バイトに進展してくれました。
しっかりフッキングすると、ドラグが弱くていきなりラインが勢いよく引き出されます。
あまり走りまわられるとインビジブルの牡蠣の付いた岩などに擦られる危険性があるので、少しドラグを締め直してパワーファイト。
近くに寄せてくるまでに何度も反撃を食らいつつ、何とか寄せてきて無事にランディング成功。
シャローに居付いた魚らしく、背中の焼けたかっこいい魚体。
サイズは40cm前後という感じです。
恒例のフッキングチェックは、MKリグを使っていたにも関わらず、まさかの下顎の硬いところに【Jijijijiji ブリームオフセット #1】がぶっ刺さっていて、フックを抜くのにひと苦労するくらいでした。
幸先のよいスタートに、この日は数釣りもできる可能性を感じて、すぐにワームをチェンジしてみることにしました。
