チニング

【チニング】Day-33 低潮位のシャローでいろいろなワームの検証釣行

同じワームのカラー違いを試して2匹目ゲット

ワームのチェンジについては、まずはカラーの違いによる反応の確認からしてみることにしました。

【O.S.P. DoLiveHog SW 2.5in】がクロダイに効果絶大なことはわかっていますが、カラーの違いでバイトの数やバイトの深さにどのくらい影響があるのか?について検証してみることに。

吹き始めた風と上げ潮の影響か?一気に赤濁りがきつくなってきたので、フラッシングのアピール力がある”ハゼジャパン”にチェンジして探っていきます。

キャストをしていると、しばらくしてバイトをキャッチ。

クロダイにルアーは見つけてもらえていることは確認できました。

しかし、2回ほどバイトがあったのに食い切らない(乗らない)ので、水の色に関係があるかもしれないと思い”タフコンシュリンプ”にチェンジしてみることに。

と言うのも、先日の釣行で見たことを思い出し、水面の濁りが果たしてどこまで広がっているのか?について疑問を感じていました。

ワームのカラーにはアピール力が無いので、クロダイの近くにリグが通った際にエサとして食ってくれることに期待して探っていくと~

ビンッ!ビビンッ!

と、かなりハッキリとワームにバイトしてきていることを確認しました。

そのまま、エサの甲殻類がそ~っと逃げるイメージで動かしていくと

ゴゴンッ!グンッ!

しっかりロッドに重みが乗ったと感じたのでフッキング!!

今度は間違いなく、しっかりと食い込んでくれました。

ロッドを立てて浮かせにかかると、ロッドにガンガンと金属的なヘッドシェイクの動きが伝わってきます。

元気な引きで楽しめましたが、少しサイズが小さいようですぐにへばって浮いてきてくれました。

最後の反転ダッシュに気を付けつつ、無事に2匹目をキャッチ。

上がってきたのは、30cmあるか無いか?くらいの若いキビレちゃんでした。

1匹目と比べると背中の黒ずみも無く、回遊系っぽい魚でした。

掛かりについてはカンヌキバイトでバレる心配無しという感じでした。

1匹だけでは何とも言えませんが、ワームのカラーを変えたことで深いバイトが得られたのかもしれないと感じました。

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