アジング

【アジング】Day-39、40 週末の地元アジング&リベンジ

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

先週末はクリスマスでしたね。

街はクリスマス一色で、家族と出かけましたが、その華やかさに癒されたところです。

普段は地味な釣り一辺倒なので (^^;;

さて、そんな週末。

寒気が強まるとの予報でしたが、結果的には昼間は陽気が強くて厚着をしていると汗をかく程でした。

だからではありませんが、まだアジが釣れるのでは?との思いで週末朝練にアジングを選択して出撃してみました。

少し前まではイージーに楽しませてくれたアジングですが、どの程度残ってくれているのかを自分の目で確認してきました。

日曜日の早朝は寝過ごしてしまい、超短時間釣行しかできなかったので、祝日の月曜日の早朝も出撃してみました。

ということで、今年の通算で40回を数えるアジング釣行の記事、いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。

まずは寝坊の日曜早朝アジング


天気予報を見ると、日曜日の朝は風が弱い感じだったので、夜明け前を狙って準備をしていました。

夜中から少しだけ寝て出撃しようと思っていたのですが・・・

ふと目が覚めると、朝の6時・・・

まだ外は暗いですが、思いっきり寝過ごしています。

やめておこうかどうしようか?悩みましたが、とりあえず起きたのだからということで、釣りに行くことにしました。

ポイントに着くと、既に車がいっぱい停まっています。

何とか駐車スペースを見つけだし、急いで準備をしてポイントへ~

薄明るくなってくる海辺を歩いていると、『GONTAさんじゃないですか~』と声をかけてこられる方が??

見ると、日ごろ秘密基地として使わせていただいている居酒屋のマスターでした。

お仕事的にもマスターでしが、チヌ釣りにおいてはスーパーマスターなお方です。
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寝過ごしてきたことなどを伝えつつ、私はアジングを開始します。

風もなく、潮位も満潮間際というところで条件的には素晴らしい感じなのですが、始めてから数投は無反応。

朝なので表層付近がよいかと思ってあまり沈めなかったのですが、反応が無いので徐々にレンジを落としていきます。

すると

コツッ!コツッ!

とバイトが!!

フォール中にバイトしてきている感じです。

しかし、次の瞬間、フッキングもしていないのに、いきなり

ジィィィィィィ~~

サバとんにかっさらわれてしまいました。

電動バイブレーションなので、写真を撮ってもブレるブレる (^^;;
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横で釣りを開始したマスターも速攻でサバを釣り上げています。

しかも、マスターはエサとしてコーンを付けているのにサバがヒットしたとのこと。

これはかなりサバの魚影が濃い感じです。

そうこうしている間にも陽が昇り、私の持ち時間がどんどん無くなっていきます。

ジグヘッドを【土肥富 オッズ Odz Flow Drive Head 1.2g】に重くして、早くサバの層を抜けるように工夫してみましたが、サバの猛攻はかわすことができず、次々にサバがヒットします。

後ろで釣りをされていた方が、サバを持って帰るといわれたので、そこから数匹、サバの提供を・・・

しかし、さすがに6匹目となると、もう結構ですとのこと~

結局、私は本命のアジの顔を見ることなく、釣り場を後にしました。

帰る間際に、マスターのお連れの方がメタルジグを釣るという快挙!

ありがたく、ソルパラのジグを頂いて帰りました。
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しかし、しかし、帰宅後にマスターからアジが釣れたとの写真がLINEで送られてきました。

更に、SAFCのメンバーも同じ場所で釣りをしていたらしく、デイゲームではポロポロとアジが釣れたとの情報をいただきました。

アジおるやん!!

ということで、翌日の朝練もアジングに出ることを誓いました。


リベンジの連続朝練アジング


そして翌朝、私は再び同じポイントに向かいました。

マスターも前日にチヌを数匹ヒットさせながら、足元のテトラに持っていかれて1匹もゲットできなかったとのことで、この日も来るとの連絡が。

この日は寝過ごすことなく釣り場に到着。

時間は4時半頃。

陽が出てから方が釣れそうではありましたが、場所を確保しておきたいことと、ナイトゲームの時間帯で本当に釣れないのか?と言う確認がしたかったのです。

海辺に出てみると、前日の天候とは打って変わってかなりのキツい北風が吹き抜けています。

釣りがしにくい・・・の一言。

とにかく、暗い間は休み休みキャストを続けましたが、全くの無反応のまま時間が過ぎていきました。

そして、6時を回り、少し明るくなってきた頃、マスターが到着。

マスターは前日のリベンジに燃えておられて着々と準備を進めています。

私は雑談もそこそこにキャストを続けていると、水面でザワつく小魚の群れが確認できるようになってきました。

明るくなるにつれてそのザワつきはあちこちで発生することになり、数回ではありましたがナブラまで発生するようになりました。

前日よりは気温は低いですが、海の中は活性が高いようです。

朝マズメと満潮前が重なるプライムタイムでもあったのでしょう。

よく見ていると、表層でザワついたり追われたりしているのは、どうもカタクチイワシのようです。

小さな魚体がボイルの瞬間にキラキラと光って見えます。

追いかけているのは、シーバスか?タチウオか?はたまた青物か??

ちなみに、前日はブリ級が上がっているそうです。

そんな中、キャストを続けると~

コンッ!

ギュ~~~~ン

ヒットしたのは、やはりサバでした。
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人も多く、左右に走り回れると迷惑をかけるので、ある意味ランディングが大変。

できるだけラインを出さずに取り込まないといけないので、ラインが切れないように注意しつつ、ポンピングをして必死のやり取り~~

周りでも次々にサバが釣り上げられていきます。

『やはり今日もサバしか相手してくれないのか・・・』

と思っていると、隣で竿を出していたマスターがアジをゲット!

勿論、ありがたくいただいた訳ですが、しっかりと食い込ませればアジがヒットするとのこと。

フカセ釣りで釣れているので、もちろんレンジは深いということです。

そこで、私もフルキャストして深いレンジまで辛抱して落としてみることに。

あまりベッタリまで落とすと根掛かりが厳しいポイントですし、ビビッて中層で巻き始めるとサバの餌食になるのも目に見えています。

ちょうど良い塩梅のレンジが果たして見つけだせるのか?と思っていると~

ツツッ!!

とサバとは違うバイトをキャッチ。

しかも勝手に掛かったりはしてくれません。

再度、バイトのあったレンジを意識して狙ってみると~

サバ・・・

しかし、次のキャストでヒットした魚は、サバと引きが違う??

明らかに素直に上がってきてくれます。

そして上がってきたのは、アジでした~~
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サイズも悪くない、いい感じのアジでした。

ほとんどのバイトがサバですが、中にはアジが居ることが確認できたので、サバ9に対してアジ1くらいの割合ですが、数匹アジを追加することに成功。
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ここで完全に陽も昇り、持ち時間が無くなったのでストップフィッシングとしました。

2連荘アジング まとめ


ということで、釣りはし易かったけど結果が出せなかった初日(まぁ、時間が短すぎる・・・)と、風がきつくて厳しい条件でしたが本命のアジの顔が見れた2日目、という釣行でした。

12月のクリスマスのタイミングでこれだけアジが残ってくれていること自身が、ここ数年にないことでありがたいのですが、やはり終わりを感じさせる釣果には少し寂しさを感じます。

それにしても、サバの多いこと。

釣れてくる魚も、手で触るとまだ暖かいので、海水温はまだまだ高いのかな?という感じを受けます。

メバルも気になる、アジも気になる、ですが、タイミングを見計らいつつ釣れる獲物で楽しませてもらおうかと思っています。

なお、今回はマスターが釣られたサバが非常に太っていておいしそうだったので持って帰って食してみました。

大サバとまではいかないまでも、30cmクラスで太っているサバは脂もそれなりに乗っていていい感じでした。

赤身な感じも体に良さそうなので、今後は毛嫌いせずにサバも美味しくいただこうと思いましたとさ!!

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