こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
毎晩映画を見に行っている訳にはいきませんので、昨夜はアジング調査に行ってきました。
あまりタイドグラフも見ていなかったのですが大潮の下げのタイミング。
少し前からアジが入ってきているのはわかっていたのですが、ことごとく釣りあげることができずに不甲斐ない結果で終わっていただけに、何としても釣っておきたいところです。
且つ、家で別件の都合があるので、実質釣りができる時間は1時間あるかないか?
さて、短時間釣行でリベンジができるのか?
釣行記行ってみたいと思います。
素直にスピニングタックルで
さて、タックルですが、ここ最近の拘りを捨ててスピニングタックルで臨むことにしました。
【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】+【ダイワ ルビアス1003 & ティクトカセットボビンスプール】のセットです。
豆アジの乗らないアタリを何とかベイトで乗せたい思いは強いのですが、時間が無いこともあり、一撃必殺で攻めることにしました。
ポイントに入ってみると思った以上に風が強く、細いラインでも釣りがしにくい状況。
こういう時はフロロカーボンラインの方が有利なのですが、巻いているのはエステルライン。
しかも、こんな時の為のカセットボビンシステムなのに、替えボビンを持ってきていない・・・
仕方ないのでエステルラインで釣りを始めます。
数回前の釣りまで、ボトムの反応が非常に良かったのですが、残念ながらボトムでバイトが得られません。
時間が無いので焦りながらポイントを廻っていくと、水面で生命反応が強いポイントを見つけました。
浅いレンジを狙って待望の豆アジをゲット
先ほどまでは、風の影響を踏まえて1gの【TWOby TWO MAMEAJIヘッド】を使っていたのですが、表層付近をスローに釣ってみたいので、同じくMAMEAJIヘッドの0.4gにチェンジ。
この日のタックルであれば、この重さでも十分投げることが可能です。
ざわついているエリアへキャストしてまずは軽くフォールをさせると、いきなり
ツツッ!
とバイトが!
しかし、やはり簡単には乗ってくれません。
何度か試している内に、フォール中に集中していると
ツツッ!
明らかに明確なバイトに、即フッキングすると
プルルルルル~
やり取りは瞬殺でしたが、待望の豆アジをゲット!
10cmあるかな~という感じでしたが、今季初の狙って取れた豆アジでした。
ここからは、表層周囲を集中的に狙って次々にヒット。
やはり、この時期はだいだいカラーが効きますね!
そしてMAMEAJIヘッドもしっかりと豆アジのお口の中に入ってくれていて、いい感じでフッキングできていました。
時間が無いのでこれ以上続けることができませんでしたが、豆アジがまとまって入ってきていることが確認できたことと、釣り方も確認できたので得られるものは多い短時間釣行でした。
豆アジング まとめ
と言うことで、ようやく今年もアジングのスタート地点に立てたような気がする釣行でした。
これで次回以降の釣行にも自信を持って狙いを定めることができそうです。
この方が実際、釣果も伴うものなんですよね。
そして、今ブログのタイトルにもしましたが『適材適所』は大事。
ベイトタックルで釣りたい想いは変わりませんが、やはりミスマッチなものを無理やり通すとどこかに不具合が出るということがよくわかりました。
豆アジを狙って楽しく釣るには、そういうタックルが必要なんですね。
ある意味、その為に持っているようなタックルでもあるので、しばらくこのタックルで様子を見て、アジの成長を見守っていきたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:ダイワ ルビアス1003 + ティクト CBSスプール
ライン:エステルライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド3lb
ヒットルアー
■TWO by TWO MAMEAJIヘッド
■サーティフォー 34 ジュニア1.3in