テクニック・メソッド

【メバリング】釣れない釣りの方が学びは多い 仮設と検証

こんにちは!

今週は寒さが戻った週になりましたね。

天気が良い割に気温が低く、日が落ちた後のフィールドに出向くと、しっかり防寒対策をしておかないと、体の芯まで冷えてしまう感じです。

しかし、そんな中、ここ数日の釣りにおいて、改めて勉強になるなと感じたことがあります。

それが、【仮説と検証】です。




釣果をどう、次に繋げるのか?

今週の前半はメバル狙いで、たまたま浮いている群れを発見することができて、プラッギングでアベレージサイズ以上のメバルをまとめ釣りすることができました。

これは一つの事実であり、結果です。

結果としては釣れたので嬉しいことなのですが、毎回出たとこ勝負で釣りをしていたのでは、いつまで経っても自分の釣りのレベルも釣りの効率も上がっていきません。
釣りをされている方は、多かれ少なかれ、より釣果を確実にしたいと考えているんじゃないかと思っていますが、もちろん私もそのひとりです。

そこで、釣果・結果を次に繋げる取り組みが【仮説と検証】です。

今回に限ったことではないのですが、私は毎回、釣れた時、釣れなかった時の理由について、自分なりに
分析をして釣れた理由について仮設を立てるようにしています。

潮位、風の有無、風の向き、水質、気温、etc

釣りと言うのは、いつも書いているのですが、自然相手の遊びなので、全く同じ条件で2度釣りをすることはほぼ不可能かと思います。

しかし、一日には夜と昼があり、タイドの周期があり、1年には四季があり、と言うように、ある程度の大きなくくりで考えると、釣果のキーとなる要素はいくつか絞り込まれると思っています。

これらの思いついたキーとなる要素が、本当にキーファクターであったのか?と言うのを確認するのが検証作業になります。

仮説に意味を持たせる検証作業

仮説を立てるからには、仮設の成否を検証しなければ意味がありません。
しかし、この検証という行為は、何も特別なことをする必要はありません。
するのは、単純。

釣りをするだけ、です。

ただ、釣りをする時に、今から何を狙って釣りをするのか?と言うことを明確に意識して釣りをする、と言うことえす。

一番単純な例では、前回は表層で釣れたので、トップウォーター系のリグで表層を狙おう、とか、ボトムで釣れたのでしっかりボトムを取れるリグで釣りをしよう、ということです。

ここに、潮位やベイト、ルアーの種類やカラーなどの要素を加味して前回釣果が出せた理由を考え、その理由が本当に釣果につながる要因だったのか?を確認していくのが検証になります。

ここ数日の仮説と検証とは?

今週の検証作業の内容は以下の事実と仮説の確認となりました。

■事実関係
①上げ潮の途中では見当たらなかったメバルが、満潮前後~下げはじめでいきなりライズを始めた。
②風向きは向かい風がメインで、風が止んだタイミングでバイトは途絶えた。
③潮回りは中潮で、満潮時の潮位は結構高かった。
④ワームでも釣れたがプラグの方が釣果は高かった。ただし、スリム系のプラグしか試していない。

■仮説
①&③に関連して、潮位は低いよりも高い方が良さそう
②に関連して、ベイトがアミだったので、向かい風でアミが押されてルアーが届く範囲に集まっていたのではないか?
④に関連して、やはり個体数が多い時はハイアピールのルアーの方がいいサイズが釣れるのではないか?






■そして検証
釣れた日の次の日は、仕事が長引き、潮位が高いタイミングではポイントに入れませんでした。
且つ、風向きは全く逆で、気温も低く、結果として短時間の調査ではありましたが、ロッドを振る気にもならないほどの生命感の無さという状況でした。

ここで、更に次の日は、また別の場所に行っても良かったのですが、もう少し検証してみようと、再度、同じポイントに行きました。

潮位はほぼ満潮から下げはじめのタイミングでポイントに入れたのですが、風向きは相変わらず釣れた日とは逆の向き、そして気温も低く、潮位の高いタイミングに期待したのですが、ライズは確認できませんでした。

しかし、この日は、少し時間に余裕があったので、風が弱まるまで待ってみました。
予想通り、風が弱まったので、風表になっているポイントで様子を見ると、小さいながらもライズが確認できました。

ここで、釣れた日に使っていたプラグを投入したのですが、バイトは得られず(釣れた日は簡単に食ってきたのですが・・・)、プラグを【アイマ sasuke SF-50】に変更したところ、多数のバイトを得ることができました。

ヒットした魚は、確かにメバルでしたが、サイズが著しく下がっていました。

ファット系のプラグでの反応も確認してみたくて、【スミス ガンシップ】も試してみましたが、反応があったのは、【アイマ sasuke SF-50】だけでした。

と言うことで、風で押されて集まったアミにメバルが付いているのは間違いないことがわかりましたが、潮位との関係なのか?サイズは一気にダウンしてしまいました。


そして、プラグについては、アピールの観点というよりは、表層をスローに誘うことができるというメリットが効果をもたらしていることは確認できました。

実際、一度、ジグヘッド+ワームも試しましたが、ある程度は巻かないといけなかったので、この日のサイズのメバルでは追いついて食ってくることはできなかったようです。

このように、簡単に釣れてしまうと、なかなか色々試す気にならないのですが、釣れない時は自ずと、どうやったら釣れるのか?と色々手を変え品を変え試してみる事になり、結果として、検証としては得られるものが多い、という事につながります。




仮説と検証 まとめ

と言うことで、ここ数日で、自分なりに考えた仮説とその検証に関するお話しでした。

仮説は必ずしも当たらないことも多いので、また仮説を考え直して再検証にチャレンジするのも釣りの醍醐味であり、面白いところだと思っています。


釣れると言う答えが出なければ、色々試すことになり、学びも多い。

仮説や検証は、今回のように短いスパンでも検証できますが、1年という大きなスパンでも検証することができます。いわゆるシーズナルパターンですね。

このような考察活動は、面倒と考えることもできますが、仮説がバシっとはまった時の気持ち良さは、”釣れた”ではなく、まさに”釣った”感を味わうことができます。

程度や深さに違いがあってもいいのですが、何らかの仮説を立てて釣りにいくのは、釣れなくても得られるものを持って帰れるので無駄にならない、というお話しでした (^^




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