その他日記

【ウィンブルドンに学ぶ】勝負への執念に震えた瞬間

こんにちは!

昨日は仕事を終えて帰ると午前様。


まぁ、釣りに行っても午前様なので変わりはないのですが、遅い晩御飯を食べながらテレビをつけるとテニスのウィンブルドンの準々決勝の試合が放映されていました。

もう、夏なんだな~と思わせるイベントです。

この試合を深夜に観戦しつつ、改めて勝負に大事なことについて考えさせられました。

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王者押され気味の展開

一応、学生時代にはかなり入れ込んでテニスをしていた事もあり、テニスの四大大会を見るのは好きなのでが、特にその中でも芝のウィンブルドンは好きなのです。



グラスコート(芝のコート)と言う特性からくる試合展開も面白いのですが、究極は雰囲気でしょうか?
 

放映されていた対戦カードは、個人的にも注目の対戦。

芝の王者 ロジャー・フェデラーvsマリン・チリッチ。

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M.チリッチと言えば、2014年の全米の決勝で錦織選手と対戦し勝利したことでも日本で知名度が上がったのではないでしょうか?

現在、27歳?で世界のトッププレーヤとして成長目覚しい存在ではないでしょうか?
昨年度のATPランキングは9位で、今年度は13位。

一方のフェデラーは34歳で、昨年度のランキングは2位。
今年度は3位のようです。

 
テレビをつけた時には既に3セットが消化されており、なんと王者フェデラーの方が1セットしか取れておらず、追いかけている展開でした。
 
しかも、試合の解説でわかったのですが、先にチリッチが2セット先取し、リーチが掛かった状態で1セットを奪取したようです。
 
そして、私が見始めた第4セットも後半に入っており、フェデラーとしてみればちょっとでもミスを重ねれば、即負けに繋がる厳しい状況。
 
見ていると、フェデラーにブレイクのチャンスが時々訪れるのですが、フェデラーも肝心なところでミスプレーがポロポロ出ます。
 
因みに、私は昔からフェデラーファンなので、その度に“あ~~”の声が出てしまいます。
 
そんなこんなで完全にガチの第4セットはタイブレークになだれ込みました。
 
タイブレークでも、フェデラーがさすがの読みとセンスで要所を押さえ、ゲームポイントに先にたどり着きますが、そのチャンスは簡単にはモノに出来ずに一進一退の攻防が続きます。
 
そんな中、フェデラーがリードできるタイミングとなるポイントでアウトのジャッジが。
 
そこで、フェデラーがチャレンジシステムというビデオ判定申請。
すると、ビデオ判定結果はまさに数ミリのレベルでオンラインとなりフェデラーのポイントに。


正直、見ていた私はアウトだと思ったのですが、入っている自信があったのか?ダメ元で申請したのか??

 

しかし、相手にポイントが入るか?自分のポイントになるか?これはタイブレークとしては非常に大きなポイントで、ここでチャンスを掴んだフェデラーは、そのまま第4セットを奪取しました。

 

勝負の流れは自分で変えるもの?

フェデラーにしてみれば、2セットダウンの状態から、焦らず諦めずに運を引き止め試合は運命の第5セットに。

体力的にもお互いに厳しい状況でしょうけれど、先に2セットを取っておきながら追いつかれたチリッチの方が精神的ダメージが大きいのではないか?と思える試合展開。

泣いても笑ってもこれが最後のセット。

試合展開は双方一進一退ですが、私的にはチリッチのファーストサーブの成功率が落ちてきていることが気になっていました。

疲れに加えて、極度の緊張状態。

できればサービスエースを重ねて圧倒したい。

まあ、追い込まれてきたら、誰でも楽にアドバンテージを得たくなるのは当然かと思いますが、本人がそう言う思いが強かったのか?どうなのか?見ていると、確実にファーストサービスが決まらなくなってしまっていました。

しかも、ダブルフォールトも大事なところで出始めます。

セカンドサービスになるとフェデラーのリターンが厳しくなるのは目に見えているので、甘いサービスは命取り。そんなプレッシャーから厳しめに攻めざるを得なくなり、ダブルフォールトを引き起こしていたのかも知れません。

そして迎えた運命の第8ゲーム。チリッチのサービスゲームです。

そこまでマイサーブのゲームを堅守してきた二人でしたが、ここでフェデラーの絶妙なサービスリターンなども出て、見事にフェデラーがブレイクに成功。

キープされていれば4:4になっていたスコアが、
ここで5:3と大きく動きました。

まさに、ここでフェデラーが自ら引き寄せた運気
自分で流れを変えた瞬間だったかと思います。

そしてフェデラーがサービスの第9ゲーム。

ここで王者フェデラーの真骨頂が発揮され、サービスエース連発を含むナイスプレイが連発。
マッチポイントでも絶妙のサービスエースで、見事3大会連続のベスト4進出を決めました。

淡々とゲームが進められているようで、随所に鉄の心臓でないとできないプレーを織り交ぜ、大逆転劇を演じ上げたのでした。

深夜の3時過ぎまでとなりましたが、あまりに痺れる試合で、途中で録画して寝ることができないベストマッチでした。

感じたものは、諦めない気持ち・勝ちへの信念

最近は、深夜に帰っても釣り番組ばかり見ていたので、あまりスポーツをTVで観戦することはなかったのですが、久々に集中して見てしまいました。

しかし、改めて感じたのは、静かながらも滲み出てくるフェデラーの勝ちへの信念。
追い込まれても決して諦めず、最後まで走る姿勢。

勝負事に大事なのは、やはり諦めずに最後まで頑張れる精神力だと感じました。

自分のポテンシャルを信じれる力。

27歳の伸び盛りの選手に対して、34歳のベテランの域ど真ん中のフェデラー。

しかし、そんなことは気にせず、秘めたる闘志を燃やして戦いきった感じがヒシヒシと伝わってきました。

これは釣りでも同じことが言えると思います。

知り合いの某バスプロにおいても、同じことを感じたことがあります。

釣れていなくても、帰着の瞬間まで諦めずにキャストを続けて帰着会場周辺でキッカーを釣る。

若しくは、釣れていても安心せずに最後まで入れ替えを狙って食い下がり、しっかり入れ替えてくる。

これらは全て、最後まで諦めずに勝ちたいと思うからこそ出てくる行動だと思います。

こう言うのを見せられると、自分ももっと拘っていかないと、と改めて考えさせられます。

やる気をなくすのは、全部終わった後で、全部やりきった後でいいんだと思わせるし、やる気を無くしている自分に情けなさを感じる瞬間でもあります。

どんな状況においても、わずかな可能性を考えて行動を起こす。

フェデラーも常にその場その場で経験を活かして、技術を活かして行動をした結果ではないかと思います。

そんなこんなを思い出しつつ、素晴らしい試合に少し震えた、というお話しでした。

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