こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回は久々のバスフィッシング釣行記です。
今年の夏は全く朝練に行っていなかったので、数か月ぶりの朝練バスフィッシングとなりました。
久々に行って結果が簡単に出るものではないと覚悟しての出撃でしたが、何と!城北ワンドは温かく迎え入れてくれました。
では、朝練超短時間釣行記、いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
久々の城北ワンドは雑草ジャングル
3連休の最終日、午前中は予定が空いていたので、早朝からバス狙いで出撃するつもりにして、事前に自宅でタックル準備。
と言っても大袈裟な準備をする訳でもなく、PEラインを巻いたスピニングタックルの方にリーダーをセット。
数回前にこちらで最強ノットの紹介をしていたので、いつもはFGノットですが違うノットを試してみました。
PEラインとリーダーのノットにお悩みの方は是非!https://t.co/ty6GBPx1tc
— GONTA@fisher (@ryotan2357) September 20, 2021
盛三さんが紹介されていたノットが気になっていたのでこちらを試してみることに。
残念ながらノットの名前がわからないのですが。0.6号のPEラインと6lbのフロロカーボンラインを結束したところ、とても簡単でスピーディに結束できた上に、ノット部もスリムでFGと遜色ない感じ。
ノッターなどのツールを使うこともなく結束できたので、今後のライトゲームやバスフィッシングではこのノットを使ってみようと思います。
流石に、シーバスゲームでこのノットを試す勇気は無いのですが、フルキャストを繰り返す訳ではない港湾部の釣りであれば問題無いかも?
そんな前準備をしていたにも関わらず、朝は少し寝坊してしまい、日の出前にフィールドに入ることができませんでした(情けない)
しかも、出遅れた為にいつも停めている駐車場が満車!!
仕方なく少し離れた場所に停めて急いで釣り場に向かいました。
時間も無いので、寄り道をせずにまっしぐらに本命ポイントに入りましたが、数か月ぶりにポイントを見てビックリ。
いつもは石積みの護岸が出ているところに、人為的に植えたように雑草のジャングルが生い茂っていて水辺に出れる場所も限られれている状況。
ここ数年、城北ワンドに通っていましたがここまで雑草が繁茂している状況は見たことがありません。
これもコロナ禍の影響で雑草駆除などがされていないからでしょうか?
しかし、水質は雨の影響を受けている訳でもなく、悪くない感じ。
ただ、ちょうど私が入りたかった場所は空いていたので場所をキープして釣りの準備を開始しました。
鉄板の❝沈み蟲❞はやはり鉄板でした!
この日は、本当は【シマノ 21SLX BFS】も使うつもりだったのですが、時間も無いのでスピニングタックル1本に絞りました。
久々に握る【ダイワ ハートランド 6102LFS 冴掛 レベルディレクション】に【シマノ ストラディックCI4+ C2000】のセット。
ラインは【東レ ソラローム®ルアーPE 0.6号】に余り物のフロロカーボンの6lbです。
ルアーは信頼の【一誠 issei 沈み蟲 2.2in】
時間も無いので実績のあるルアーで勝負です。
当然のように周囲では釣れている様子無し。まぁ、いつものことです。
少し向かい風ではありますが、極細PEラインなのでルアーはぶっ飛んでくれます。
みんなが狙っている岸沿いや沖の目立つストラクチャーは捨てて、過去に釣果実績のあるエリアを遠投ベースで狙っていきます。
沖にあるウィードを見つけては丁寧に引っ掛けて、ほどいて外し、その後のバイトを待つためにステイ。
夏の高水温期を過ぎているので岸際以外は思った以上にウィードが繁っておらず、沈み蟲&オフセットフックのセットであればほぼスタック無し。
軽く揺すりながら誘っていけば、いい感じに外すことができます。
簡単には釣れないかな?と思っていたのですが、開始して15分ほど経ったところで~
ゴンッ!ゴンッ!
と明確なバイトがロッドに伝わってきました。
焦らず少し送り込み、一気にフルフッキング!!
ラインは極細PEラインですが0.6号は10ポンドあるので強度面は全く心配ありません。
ロッドも気持ちよく曲がり、数秒で水面を割ってバスが飛び出してきました。
久々のバスなので、バレるなよ~と祈りながらも、それほどサイズが大きい訳ではないのでグングン引き寄せて一気にランディング。
口の奥の一番硬いところに綺麗にフッキングしてくれていました。
サイズこそ、ほどほどですが厳しい城北ワンドで貴重な1匹に出会うことができました。
時間はまだ余裕があったので、引き続き沖の何か?を意識して広範囲に広く探っていきます。
丁寧に探っていくと、コツコツ!とバイトが!
持っていくかと様子をみたのですが、バスなのか?ギルなのか?今度は持っていってくれることなくフッキングできず。
予定時刻に近づいてきたのと、人が増えてきたので、ここで諦めてストップフィッシングとしました。
久々の朝練 城北ワンド釣行 まとめ
という事で、久々の城北ワンド釣行は短時間の釣行ではありましたが、ありがたくも運よくバスに出会うことができました。
時間が無かったのでスピニング1本に絞ったところも、結果的には良かったかと思います。
しかし、【一誠 issei 沈み蟲】は毎回助けてくれます。
今回はスピニングで使ったので2.2インチでしたが、2.6インチでも何度も助けてもらっていますし、イモグラブに足、という形状は黄金律であることは間違いありませんね。
また、今回初めて使った名称不明のノットも完璧に仕事をしてくれました。
盛三さんも言っていましたが、揺れるボートの上でも安定してノットを組めると言うのも納得。
手順もシンプルで間違いなく良いノットに出会うことができました。
これからは秋も一気に深まっていくと思いますので、バス釣りにおいては好シーズンに入ります。
積極的に機会をつくってフィールド調査をしていきたいと思います。
次は時間に余裕をもってベイトフィネスで攻めてみたいですね。