こんにちは！
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishman GONTA です。
今回は小物アイテムのお話しをライトにピックアップしてみたいと思います。
釣りに使われるアイテムはいろいろありますが、絶対に必要な小物としてラインカッター（ハサミ）が挙げられると思います。
ラインカッターは爪切り型のカッターもありますが、モノフィラメントラインなら爪切り型で快適にカットできてもPEラインなどは挟んで引っ張るなどの操作が無いとラインをカットできないので、オールマイティなのはやはり”ハサミ型”だと思います。
そんな必需品のラインカッターですが、Fishmanから新しく販売される製品がありますので、それをチェックしてみたいと思います。
お時間のある方はお付き合い頂ければ幸いです。
ラインカッターは”コスパ”が大事
まず、ラインカッターと言われるものは値段もピンキリです。
プライヤーに組み込まれたラインカッターだと、根本の部分にラインカット機能が付いた製品も多いのですが、プライヤーに付いたラインカッターは構造的に挟むところまでしかできません。
※ハサミのように刃の部分が重なり合わない為
私が持っているプライヤーもタングステンカッター機能が付いていて『PEラインもカットできる』と謳い文句に書かれていましたが、実際には『切れると言えば切れるけど』って感じです。
そして、プライヤー組み込み型は、当然ですが値段が高くなります。
また、いろいろな釣り具メーカーから出ているラインカッターも、PEラインでの使用OKとなっている製品は1000円以上する製品が多いかと思います。
やはり、PEラインをカットするには刃のかみ合わせなどが精密でないと刃の間にラインが挟まって切れないので、精度が高い必要があるというイメージが固定化されていると思います。
対局の例を挙げると、100均で買える裁縫用のハサミなどは、新品時にはPEラインでもスパスパ切れるので、100均のハサミを使い捨て覚悟で使うのもアリかと思います。
ラインカッターは使っていると、高額製品でも劣化していきますので買い替えは不可避。
ということで、個人的にはブランドを無視すれば、性能と価格のバランスはかなり重要視しています。
Fishmanの新製品”オープナー付きミニシザーズ”
では、今回紹介する製品を見ていきましょう。
【Fishman オープナー付きミニシザーズ】
こちらの製品はピンオンリールなどにつなげて使う小型のラインカッターになります。
画像の通り刃が波型になっていてPEラインが逃げずにカットし易い仕様になっています。
PEラインをよく使うであろうFishmanのスタッフがリリースされるからにはカット性能は間違いないかと思います。
そして、小ぶりなデザインながら先端はスプリットリングオープナーになっていて、#0～#5までのサイズに対応するようになっています。
#0であれば、ライトゲーム用のプラグなどに使われているスプリットリングのサイズですし、#5となるとかなり大型のプラグなどで使われているサイズなので、この製品1個あればほとんどのスプリットリングに対応するということになります。
最後に携帯性ですが、冒頭に書いたとおりピンオンリールに装着できるのでフィッシングベストに付けるもよし、バッグにセットするもよし、かなり自由な使い方ができるのが特徴です。
価格も魅力的な700円台
さて、価格ですが、コンパクトな製品なだけあって低価格。
750円（税抜）での販売です。
簡易なラインカッターだけとかであれば500円くらいの商品もありますが、こちらの製品はスプリットリングオープナーも付いていてこの価格です。
しかも、本体はステンレス製なので塩水に触れる環境でも安心して使用できます。
ちなみに、Fishmanの通販サイトでも購入することができます。
近くの釣具屋で入手できない方はこちらのサイトで入手されてはいかがでしょうか？
Fishman 安価なスプリットリングオープナー付きミニシザーズ まとめ
と言うことで、簡単ですが気になる商品をご紹介してみました。
この記事を書いている途中で、釣具屋に立ち寄りましたが、やはり”釣り用”とされているハサミはかなり高いものが多いですね。
PEラインがカットできるハサミは切れ味と精度が比例するので、普通のラインカッターよりもワンランク高い製品がほとんどでした。
そう言う意味では【Fishman スプリットリングオープナー付きラインカッター】は比較的安価で使いやすいし、複数持っておくのも良いかと思います。
ステンレス製なのでソルトで使う方にも安心ですね。
さすがに100均のハサミは、買った当初はよく切れますが、塩水に絡めるとすぐに錆びてしまいますので。
以上、簡単ですが便利アイテムとしてのご紹介でした。
