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【タックルインプレ】Hapyson×34 インティレイ 着弾しました

こんにちは!

昨日に帰宅したところ、注文していた【Hapyson×34 インティレイ】が到着していました。

既に実店舗では商品が出回っていますが、私はサーティフォーのサークル会員限定商品を注文していたので、首を長くして待っていました。

ネットではどのような仕様の商品か確認済なのですが、実際に手に取って使ってみないと良し悪しはわかりません。

まずは開梱して本体を出してみた感想

ナイトゲームで使えるように、一度昼間に開梱してみました。

一番驚いたのは、電池ボックスです。

今まで使ってきたライト類から想像するに、電池ボックスはしっかりとゴムパッキンされているかと思ったのですが、蓋に当たる部分の全体がシリコン素材?ゴム素材?のようになっています。
要は柔らかい状態なのです。

これを、電池を入れるベース部分(こちらはプラスチックで出来ています)に被せる構造です。

蓋が柔らかいので、ベース部分の溝にはめ込むように装着する感じの構造です。

これで防水・防滴機能は大丈夫なんかいな?と思ったので、メーカーのHPを見てみたのですが、防滴の保護投球はIPX4ということです。

IPXは飛沫に対する保護規定とのことで、散水装置を使い、各散水口から0.07L/minの水量であらゆる角度から散水を行い、最低5分間の散水で浸水が無い事を確認できるレベルということです。

感覚的にわかり辛いかも知れませんが、サーティフォーさんにも問い合わせたところ、かなりの耐水性がある保護レベルと言うことです。

因みにライト本体の後ろ側には、このようなスリットが。

そして、ライト本体の底部には、このような穴が開いています。

が、前述の防滴機能は維持していると言うことです。

水がかかってはいけない部分には防水シーリングが施されていると言うことなんでしょうね。

 

電池を装着してナイトゲームで使ってみました

昼間に一通り見た目チェックをしたので、電池を装着し、さっそくナイトゲームで使ってみました。

インティレイは本体上部にボタンが3つあります。

首から提げた時に、右側にくるボタンを押すと、赤色のLED点灯と超散光強点灯になります。

1回押すと、赤色LED点灯で、手元でスナップを交換したり、ワームの状態をチェックするくらいであればこれで十分対応可能な感じです。

そして2回目を押すと、超散光強点灯。

これまで使ってきたLEDヘッドライトは、全部集光タイプだったので、この超散光は目からウロコでした。

全体的に広く明るくなるので、周囲が非常に見やすいです。

魚の写真を撮るのも、これまでのLEDライトでは1ヶ所だけが明るくなって端の方が暗くなり、綺麗に全体が写せなかったのですが、この散光タイプなら綺麗に全体が写せます。

カメラのフラッシュを炊くと、魚の目が白く光ってしまい魚本来の綺麗な魚体を撮ることができなかったのですが、このライトならそれが可能になる感じです。

これで、約600ルクス/200ルーメン!

次に、首から下げて左側に来るボタンは、集光の弱点灯と強点灯です。

弱点灯はこんな感じ。これでも十分明るいし、手元を照らして作業をするにはこれが従来通りのイメージで使い易い感じです。

先の散光は良かったのですが、明る過ぎて手元は眩しいくらいです。

この状態で、約700ルクス/50ルーメン です。

 

更に、左側のボタンを2回押すと、集光の強発光状態になります。

これはかなり明るい!

これで、なんと、約2300ルクス/200ルーメン

従来の200ルーメンモデルよりも明るく感じるのは、感覚の問題だけでしょうか??

立ち込んだ時などに水中を照らすのには良さそうな感じです。

 

更に、真ん中のボタンについては左右の白色LED両方点灯と、右側のLEDのブースト点灯です。

しかし、うかつなことに、両点灯は試してみたのですが、比較写真を撮らず。。。

おまけに、ブースト点灯は試しておらず。。。です。

この真ん中の点灯については、別途アップします。

20160520_1
20160520_2

Hapyson×34 インティレイ インプレ まとめ

と言うことで、インプレをまとめてみます。

前章の写真のように、本体やライト自身の写真は商品説明資料等に載っている場合が多いのですが、肝心の照らした先の状態を出している写真は意外と少ないものです。

実際に使う時は、何かを照らす為に使うのに、なぜそうなんだろう?と言う気はしますが、最近ではYoutubeなどの動画で商品説明をしている場合もあるので、その点には皆さんお気づきなんだと言う気もします。

それと、写真として掲載できていませんが、首に吊るした感じは、単3電池4本を使っているにも関わらず重さは感じませんでした。

それよりも、従来の強力LEDモデルによくある電池ボックス分離モデルと比べて、首の後あたりが非常にスッキリして装着感は良かったです。

本来、帽子やヘルメットに付ける為のデザインを、無理やり首から提げて使っていたのですから当然かも知れませんね。

いずれにしても、“買って損した感”はファーストインプレッションとしては有りませんでした。

敢えて言うなら、値段がもう少し安くならないかな?とは思いますが、それは今後の話しなのかも知れません。

この特殊な形状の“チェストライト”が市場に受け入れらて、多くの商品が流通するようになれば、単価も下がってくるかも知れませんしね。

もうしばらく実戦投入して使ってみて、感じたことを記事にしてみたいと思います。

Hapyson×34 インティレイ INTIRAY

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