タックル関連情報

【タックル関連】釣り具も完全にデフレの時代?格安タックルの高性能化がヤバい!

NABRA Chase Fishing GONTA です。

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

さて、今回はタックル関連のお話しです。

毎年、年末~年始にかけてはフィッシングショーなどの前哨として、NEWタックルの情報が飛び交い、釣り人の購買意欲を掻き立てられる時期ですね。

過去を振り返って思い起こすと、メインのニュースはやはり各メーカーのハイエンドリールやロッドの情報だったかと思います。

ハイエンド機種は、各メーカーの技術力の結晶となっている訳で、今まで無かった機能や素材が惜しみなく投入されていることもあり、釣り人の目をくぎ付けにする情報の百貨店のようになっています。

しかし、ここ最近は、エントリーモデルの高性能化が目立つようになってきたように感じています。

価格にして2万円前後までのリールに、ハイエンドモデルに投入されていた機能が搭載されるという情報が非常に多くなってきたと思いませんか?

バブル期には誰もが高級ブランド品を追い求めていたアパレル業界も、リーマンショック以降はデフレが定着してユニクロなどの安価で高品質の衣類が圧倒的に売れる時代にシフト。

安部政権は景気が長期的に好況とデマを流しても、実際の市場では景気の良い話しを聞くことはほぼ無く、実際、定着したデフレのトレンドは決して後退していないと感じます。

そんな社会・経済情勢は、とうとう釣り具業界にも浸透してきたことを感じさせてくれるのが、エントリーモデルの高性能化・高機能化なのです。

10年前には4万円台のリールがハイエンドだった気がしますが、最近では7万円前後がハイエンドリールの相場ではないでしょうか?

各メーカーさんも技術の進歩に投資を注力され、確かにひと昔前ではできなかったことができるような釣り具が増えてきていることは感じますが、実際にそれがどのくらい売れているのか?については正直疑問を感じる機会が多くなっていたのですが、釣り具の高額化もそろそろ頭打ちになってきて、アングラーの裾野を支える層に目が向いてきたと感じるのは私だけでしょうか?

と言うことで、今回は廉価版・エントリー層の釣り具について、十分過ぎる高性能を有するアイテムに注目して記事にしてみたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

ダイワ Bass-X 80SH/SHL 驚愕の高性能

まず最初は、自分はまだ使ったことが無いのですが、多くの動画でその高性能ぶりが取り上げられている【ダイワ バスX 80 SH/SHL】について書いてみたいと思います。

約1年前となる、2019年2月にリリースされたこのリール。

ダイワとしてはSV(ストレスフリーバーサタイル)シリーズや、CT(コンパクトタフ)シリーズベイトフィネス用のリールに注目が集まっている中、ほぼ話題に上がったのを見たことが無いリールなのですが、ここ最近、このリールの注目度が上がってきてるのを感じます。

定価ベースで9,000円、実売価格ベースでは6,000円台と、1万円を大きく切る超激安モデルですが、実釣性能では驚くべきバーサタイル性能を発揮してくれるようです。

構造的には、外部ダイヤルにてマグブレーキを調整するシンプルな構造で、ダイワのベイトリールの特徴であるマグフォース系の機能もありません。

いわゆる、ABUのマグネットブレーキ系の構造と同じ、ネオジムの磁力を利用してブレーキを掛けるシステムなのですが、ブレーキダイヤルが20ノッチ以上の調整幅があり、かなり幅の広い調整が可能。

レベルワインドも、ダイワお得意の「TWS」が搭載されている訳ではなく、ノーマルなレベルワインド。

ボールベアリングの数も4個と、スペックだけ見れば、確かにアンダー1万円のリールとして納得なのですが、実投性能はM~MLクラスのロッドとセットで使うと5g台のルアーでも問題なくキャスト可能。

逆に、20gを超えるような思いルアーや、巻き抵抗の大きなクランクベイトなどでも大きなストレスなく使用可能。

巻き心地については、さすがに上位機種に及ばないようですが、いろいろなタックルを使い込んだ経験のあるアングラーさんが使っても、正直不満を感じるほどではないレベルとのことです。

この性能の立役者は、もちろん基本構造がしっかりしていることに支えられているのですが、細かく見ていくと、【32mm径深溝スプール】や【90mmクランクハンドル】が貢献しているということがわかります。

32mm径のスプールについては、後述しますが、私も愛用する【シマノ 19SLX MGL 70/71HG】と同じスプール径。

34mm径が一番バーサタイルと言われるところではありますが、ある程度軽いルアーまでカバーする性能は、スプールの立ち上がりが良い32mm径が優位性を発揮してくれているのは間違いありません。

YouTubeなどでも実投インプレ動画がいくつか上がっていますので、気になる方は御覧になってください。

因みに、本日、実機を触ってみようと釣具屋に立ち寄ったのですが、あまりに安価なせいか?置いてませんでした~


遠心ブレーキ派には、やはりSLX MGLで決まりかな?

ダイワのエントリーモデルの実力がこれほどまでなら、やはりシマノのエントリーモデルも気になりますよね?

シマノで1万円を切る機種となりますと、【シマノ バスワンXT】と【シマノ バスライズ】の2機種になります。

定価9,500円の【シマノ バスワンXT】はSVSブレーキ搭載の他、スーパーフリースプール機構を搭載しています。

ボールベアリングは錆に強い【S A-RB】が使用されており、ベアリング数は4個。

価格的にも、仕様的にも、【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】とほぼ同じ。

唯一、大きな違いとして挙げられるのが、スプール径が34mmである点です。

【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】がシマノで言うところの70番台のサイズなのに対して、こちらは150番台なので、実際に持った感じも一回り大きいようです。

ラインキャパシティも16lbが100m巻けるので、太いラインで遠投中心の釣りであれば、【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】よりもいいかもね?という感じです。

因みに、重量は210g。200gオーバーではありますが、十分許容範囲内でしょう。

一方、【シマノ バスライズ】は定価の時点で6,700円と超破格。

ただし、シマノ製でありながら遠心ブレーキではなく、マグネットブレーキ。

初心者にはやはりマグネットブレーキの方が扱い易いということでしょうか。

また、ボールベアリングに至っては1個のみ。

どの部分に使われているんでしょうか?パーツ表を見ればわかるかとは思いますが、さすがにこれは心もとないですね。

ハンドルの長さはシマノのリールの標準的な840mmがセットされています。

インプレ動画を見ていると、【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】は900mmハンドルが付いているので、巻き抵抗の大きなルアーでもある程度気持ちよく巻けるというコメントもされていたので、汎用性に重点を置いて見るとなると、やはり【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】に軍配が挙がるのではないかな?というのが個人的な感想です。

ある程度いろんなリールを使ったことがあるアングラーさんの場合、【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】は許容範囲内だが、【シマノ バスライズ】はちょっと不満要素が大きくなってしまうかな?というところでしょうか?

因みに、【シマノ バスライズ】も150番台のボディサイズで、スプールは34mm径なので、短距離の撃ちモノの釣りには少々厳しいのでは?と想定します。 となると~、1万円台には突入してしまいますが、やはり【シマノ 19SLX MGL 70/71HG】はシマノの廉価版リールの中では一番コスパが高いのではないか?と思います。

【シマノ 19SLX MGL 70/71HG】の記事はこちら

ロッドのエントリーモデルも性能抜群の模様

最後に、少しだけロッドについても触れておきます。

ダイワでも、シマノでも、廉価版については2ピースモデルが多く販売されています。

バスフィッシングをメインにしているアングラーにとっては、昔からワンピースが一番良いというイメージが焼き付いているかと思いますが、最近の2ピースモデルのロッドの高性能ぶりはヤバいものがあります。

シマノでは、ゾッディーンこと【シマノ ゾディアス】

実釣性能は申し分無いことがYouTubeなどでも実証されています。

更にワンランク上の【シマノ エクスプライド】に至っては、私も愛用していますが不満など出てきようが無い使い心地です。

軽さも飛距離も全く不満を感じません。

ダイワで見ると、【ダイワ ブレイゾン】ですね。

ラインナップの多さにも目を見張ります。その数なんと45種類以上!!

しかも、全て定価で1万円台。

このコスパに勝てるロッドはなかなかいないのではないかと思います。

ブレイゾンの下になると、リールのブランドと同じ【ダイワ バスX】シリーズになります。

こちらはあまりインプレ動画などを見たことがありませんが、ブレイゾンほどではないにしてもかなり細かいラインナップ展開がなされています。

リールもそうですが、ロッドもデフレ時代真っただ中、という感じですね。

1本のロッドで何でもやる、というのも良いですが、ある程度目的に特化したロッドを数本用意したいのであれば、エントリーモデルで揃えるのもアリの時代になったきたのかな~と思います。


驚愕のエントリーモデルリール まとめ

と言うことで、エントリーモデル・廉価版のタックルがヤバいくらい高性能というお話しでした。

過去にこちらのブログでも書いたことがありますが、釣りの道具はあくまでも趣味の世界で使うものなので、性能以外で価格差が出ても仕方ないところがありますし、その事についての良し悪しは個人の判断でいいと思います。

ステラやアンタレス、イグジストやスティーズを使ったところで、釣れない時は釣れないし、それは道具のせいになる話しではありません。

自分が満足して釣りができるタックルであれば、高くても安くてもそれでいいと思います。

しかし、今回の記事でお伝えしたかったのは、ここ最近のタックルは『お値段以上』のものが沢山あるよ、ということでした。

何も考えずに、高い方がいいモノだろうという決めつけをせず、安くても良いものは積極的に使ってみれは良いと思います。

まさに、タイトル通り『釣り具デフレ時代最盛期』というところでしょうか?

私も、春のバスシーズン開始までには【ダイワ Bass-X 80SH/SHL】は必ず買って使ってみたいと思います。

しかし、しかし、まだ【シマノ 19SLX DC】も投げてみてないし、しばらくはフィールドに行っても趣味キャスティングが続きそうです~



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