最後に、価格帯
では、最後に価格を見てみましょう。
1000番クラスの1000S~C2000までが、定価で25,500円
25,000円にならなかったのか!!とは思いますが、20%OFFなどのチャンスがあれば、実売価格では税抜きで2万円前後で手に入りそうです。
<出展:シマノホームページ>
前述した機能が搭載されていてこの値段は、正直かなり魅力があると言えるかと思います。
また、2500番クラスでも500円アップの26,000円なので、ブラックバスやシーバスゲームなどを意識される方もコスパの高さを感じられるのではないでしょうか?
軽量クラスの1000Sから、中型クラスのC3000までが、2019年7月発売予定。
その他の機種は9月に発売予定となっています。
シマノ派のアングラーさんは要チェックではないでしょうか!
シマノ 19ストラディック まとめ
と言うことで、19ストラディックの概要についてまとめて見てみました。
ここまでの情報を見ると、よほど予算に余裕がある人でなけばハイエンド機種を買う必要性が無いように感じてしまいますね。
しかし、モノの値段には意味があるようです。
ギアについても、同じHAGANEギアでも、18ステラや19ヴァンキッシュとは精度や強度面で違いがあるようです。
表面処理加工などでも差が付けられているようです。
最後に、ドラグについてですが、極細ラインを多用するライトゲームや昨今のバスフィッシングではドラグの滑らかな効きなどが大きなポイントになってくるかと思います。
この点については、上位機種で導入されている『リジッドサポートドラグシステム』は19ストラディックには搭載されていません。
<出展:シマノホームページ>
ただし、これは自分でプラスティックカラーからボールベアリングに交換することで変更可能です。
ヘッジホッグスタジオさんなど、サードパーティのメーカーさんなどから交換用のパーツなども発売されるかと思いますので、購入された方の好みでスペックアップされるのも良いのではないでしょうか?
以上、19ストラディックについてのご紹介でした。
今後も、販売後のインプレ記事などに注目です!