カラーバリエーションもチニングに向いている?
次に、カラーラインナップですが、幸いなことにバスフィッシングでも人気・実績が高いカラーはチニングでも有効なので、チニングで活用できるカラーがしっかり揃っています。
発売カラーは5色と少ないのですが、チニングでの実績カラーから見ると、定番の”ウォーターメロン/ブラックフレーク”と”グリーンパンプキン/ブラックフレーク”はちゃんと準備されています。
更には、ナイトゲームなどでも使えるカラーが2色。
ひとつは、こちらも定番カラーであり、バスフィッシングでもチニングでも使える万能カラーの”スカッパノン/ブラックフレーク”
そしてもう一つは、他のカラーと一線を画したツートンカラーの”ウォーターメロン/コパーフレーク/オレンジ/レッドフレーク”になります。
カラー名が長いのですが(汗)、表面がウォーターメロン素材ベースにコパーフレークが混ぜ込まれているので、コパーフレークのフラッシング効果が期待できます。
そして、裏面はオレンジのソリッドカラーベースに赤色のラメが混ぜ込まれており、派手なようでナチュラルな存在感のあるカラーです。
ゲーリーヤマモト的には珍しいカラーに感じますが、これもチニングでの使用を少し意識しているのかな?と感じるのは私だけでしょうか?
最後に、こちらはバスフィッシングでの濁り水の時に必須のからーである”ソリッドブラック”です。
チニングではあまり使われないカラーかと思いますが、激濁りの際には魚に見つけてもらいやすいカラーであるのは間違い無いので、特にリバーチニングをメインにされる方なら持ておいてもいいカラーではないかと思います。
なお、ここまでご紹介したカラーは3インチのカラーになりますが、4インチでは更に違うカラーがあります。
参考までにご紹介しておきますが、バスフィッシング以外でもロックフィッシュ狙いにも使えるのではないかと思います。